今日の午後は、某省系の車・車間通信な研究会。今日は、いくつかのシミュレーションの結果や、来月に予定されている実験の説明があったのだが、ちょっと心配な点が多い。
どうも、これに限らず、Sub1Gでxxkm飛びましたとか、実証環境でアイデアソンとかしてるのも、まったく同じなんだけど、なんで無線機の単体性能の把握をしないで、実験とかしたがるんだろう?
単体のNFや感度、フィルタ特性などを把握し、その上でコンダクティブな系で、しっかりとリンクバジェットとかを測定すれば、実験前にレベルダイヤで目論見が判るのに、そういうことをしない。
まして、とても上のレイヤーで飛びましたとか、つながりましたとか言ってるのて、本当に子供のお遊びじゃないかと思ってしまう。
というわけで、申し訳ないけど、今日の研究会では、具体的なところでそこそこに突っ込みましたが、果たして伝わってるだろうか?