今日は、朝から終日データ流通推進協議会の合同委員会とシンポジウム。午前中は、四つの委員会と理事会。嬉しいのは、決めるべきことが決まることだ。もっとも、僕が委員長を務める委員会は、結局のところ具他的な対案もなく、協議を開始することにさえ決まらないという情けない状態。
午後のフォーラムは、いつものように豪華メンバーで、有料セミナーでも良いくらいの充実した内容で、とても面白かった。
そして、懇親会は、ついにというか、だいぶこなれてきたからなのか、かなり本音トークが炸裂。結局のところ、みんながまとまって進もうという時に、十分な合理性もなくブレーキをかけるような輩は、本人の自覚はともかく、確実に信を失いつつあることがわかったのは、大きな意味があった。
少数意見を汲み取ること、合理性のない妨害行為を許容することは違うことなんだと気づいた。二次会で、協議会のいく末に熱い意見を語ってくれたメンバーがいることは、本当に嬉しい限りだ。