今日は、ホテルの送迎で、長門湯本の駅までまず送ってもらったのだが、それなりの大きな温泉町なのに、駅前は見事に何もない無人駅。鉄分高い人は喜びそうだわ。今日は、長門湯本〜厚狭〜新山口〜岡山〜鳥取という経路で、鳥取まで行く。しかし、山口から鳥取なら山陰本線かなにかで西から東へ移動するのが簡単かと思ったのは、全く違ってたわ。
今日は、お休みだし車の運転もないので、岡山での乗り換え時に、売店を覗いて雄町なワンカップとママカリなツマミをゲット。岡山〜鳥取って、二両編成の特急で二時間近くかかるので、なんだか良い鉄旅気分。車窓からみる途中のひらふくの辺りは、川沿いに宿場町の蔵が並んでいて、旅情を誘うものがある。
鳥取での宿は、駅に近い温泉付きの宿。鳥取って、街中のそこかしこに温泉があるのは、なかなかすごいなぁ。とりあえず、チェックインしてまずは汗を流して、体を温めて、肩関節のリハビリ。
そのあと、今日の第一の目的である味暦あんべ さんの親がに丼。いままで、二回ほど、お取り寄せモードでいただいたことがあるのだが、今日は初めてお店で、極みを堪能。いやー、もう何も言えないくらい大満足。お店を出たら、自然に横歩きになっちゃうくらい蟹蟹モード。
一旦、コーヒーで少し胃を整えてから、今回のアレンジをしてくれた知人のワインバーで、ナチュールな夜。別モードで展開している古着も見せてもらって、宿の門限までに寄宿。
いやー、やはり百聞は一見にしかず。そして、美味しいものは産地で食するに限るだな。