先週金曜日の臨時社員総会で、一般社団法人データ流通推進協議会(DTA)は一般社団法人官民データ活用共通プラットフォーム協議会(DPC)と合併し、一般社団法人データ社会推進協議会(DSA)を設立することが決定された。
これは、七月からdataex.jp設立準備協議会(DPC、DTA、一般社団法人日本IT団体連盟、一般社団法人オープン&ビッグデータ活用・地方創生推進機構、大学共同利用機関法人情報・システム研究機構国立情報学研究所 サイバーフィジカル情報学国際研究センター)で続けてきた協議の結果を受けたものだ。必要な登記などの手続きも進めたことから、今日正式に公表したので、その詳細は発表をみてもらいたい。
DPCとの合併は、来年の四月に実効なのだが、存続法人であるDTAは、一足先に社名変更をして、いろいろな体制を整えることになる。今回は、データ流通推進からデータ社会推進という名前にあるように、より大きなデータの活用の推進を進める団体になるというわけだ。
まだまだ、詳細は詰めるのだけど、取りあえず1月14日に設立シンポジウムを開くことになったので、そちらの案内も参考にしてほしい。