今朝は、朝一で地元の病院での内科の定期検診。骨折で入院した時に、血圧の問題を指摘され、薬を処方されたことから、内科での検診を定期的に受けることになった。幸い、薬の効果なのか気温の関係か、血圧は良い感じに落ち着いている。
この病院では、コロナに対するワクチン接種が高齢者対象にスタートしているようで、内科は午後の外来を止めて優先的な対応をするとの張り紙があった。報道は、とにかく粗探し的に、あれがダメ、これがダメというのが多いようだけど、現場は粛々と対応してる感じかな。
夕方のニュースで、政府が有識者会議の答申を受けて、当初の方針を変えたことが流れた。このニュースを聞いた第一印象は、おっガバナンスがちゃんと効いてるじゃないかだった。有識者会合とか有識者の意見というのは、どちらかといえば、諮問する側の自己正当性証明ぽいのが多い。この前も、とある会議で、"普通の有識者の方々には....”なんて、言葉がでてきて唖然としたこともある。
要するに、御用先生方式が多いな思っていたのだが、最近はみんなが意見を言い、時に合意に至らないことを明確に示したりする事例もあって、有識者会合なるものが、ただしく機能しているなと感じることが増えてきた。
なので、今日のニュースは、とても健全になってきたなと好意的に捉えていたのだが、どうも一部の報道関係者の方には、それは政府がブレてるとか、政府がしっかりしていないとかになるらしい。いやいや、それだったら有識者会合いらないし、逆に学術会議の任命問題で、政府が判断したことを批判してたの誰よとも言いたい。
結局のところ、メディアって、お騒がせのネタがあればいいのかしらん。
ところで、ネットでみつけた小さな冷温庫が来たので、在庫のうちゅービールを入れて、宇宙船状態にしてみたら、ちょうど良い塩梅。