今日は、夜にIEEEの会議があるので、仕事時間をシフトして、午前中はおやすみにして、SunnyでAliceと一鞍。 いろいろあるけど、なんか妥協点が見えてきてる。
帰宅してから庭先でよもぎを摘んで、草餅をおやつにつくる。いつもは、団子粉なんだけど、今年は普通に上新粉にしてり、先に蒸してから、煮て刻んだよもぎを突きながら混ぜ混むやり方にしたら、こっちのほうが成形がらくでいいことを発見。もう二、三回は、ことしも蓬餅を作るかな。
仕事では、今日から、データ社会推進協議会のHPがリニューアルされた。まだ、いろいろと修正が必要だけど、とりあえず今年度からは、データ社会推進協議 DSAとして、本格的な活動がより活性化される。
そんななか、夜の会議の後に中国がデータ取引所を開設したというビッグニュースが入ってきた。データっていうのは、個別の産業とかに閉じないで利用されることが最大のメリットなのに、あいも変わらず縦割り行政で、分野別の産業政策に絡めてる日本からは、このままではとてもじゃないがデータ流通なんてできないのでと落ち込んでしまった。
お利口さんのビジネススクールで教えるみたいに、特定分野でのキラーコンテンツなり需要を見つけて、それから始めるみたいなことを宣う輩って、まったく市場創造できない人だよなと思う。
そんなありきたりの思想は、結局はどこかの猿真似しかできないわけで、まったくもってイノベーションとは程遠い。そんななかに飛びこんできたニュースで、少しは某方面も刺激されるといいのだけどな。
今日は、午後に三時間ほど仕事を休んで、Aliceとデート。Fさんと一緒に2人・馬で、林道の練習コースに。去年の春に林道に行くときに、大きな反抗がでてから、なんだかんだ一年ぶりのお外デート。
こっちも、すこし緊張したけど、なんとか無事に短めなコースを往復できて一安心。あまりに嬉しいので、夜はご褒美にステーキ。
午前中は、Sunnyで3人・馬で部班での外乗。エドの輔、フォーモサ、アリスの順で、林道の練習コースの見晴台までやく5km。真ん中にFさん・モサ組がいてくれるので、馬間をつめて追て行く感じ。でも、目の前にモサ殿の尻尾があると、やたら甘噛みというかペロるので、いつモサに怒れれて蹴られるかドキドキだった。下りの速歩が少しばたつくものの、なんとか無事に部班での練習から帰ってこれた。あー、ドツボだった頃から考えると、こうしてまた外にいけるなんて、なんか信じられない。
午後は、畑の枯れ草を少し整理してから、裏山の点検。少しだけタラの芽があった。庭のミントも生えてきたので、タラの芽の天ぷらとモヒートで、風呂上りに一杯。夜は、ありモノで煮物と、カツ丼定食にして、締めはカクテルタンゴ。
今朝は、集落の水路の掃除である堰さらいからスタート。水路は、利用地域が広域になるため、複数の地域(班)により構成される水利組合が主催で、毎年それぞれの地域に区間の分担を決めて実施している。今年は、例年よりも上流の区間で、冬場に雪などがなかったこともあってか、土砂の堆積も少なくサクッと終了。
一旦、公民館でパンと牛乳をいただいて休憩したあと、多面的機能支払い交付金の事業で、水田の水路の調整ますに堆積した落ち葉などを取り除く作業。こちらも、一時間少しで無事に終了。
幸に雨も降っていないので、着替えてSunnyへいきAliceと一鞍。馬場の横の新しい葡萄畑では、苗の植え付け作業ということで、昨日も今日も多くの人が作業してザワザワしている。Fさんの指導で、騎乗前に引き馬で葡萄畑をよくみせてから騎乗。最初に、人が動いて少しバタバタしたけど、そのあとは落ち着いたので騎乗開始。
2日続けて外乗したので、今日は正直どうなるか不案だったのだけど、最初に少し崩れたけど、そのあとはとても落ち着いて安定した感じ。久しぶりに、馬場で大きく蹄跡に沿って運動。半巻き乗りや斜めに手前変えたりしながら、気持ち良い一鞍になった。Aliceと馬場でこんなことするのは、本当に一年振り。でも、いままでとは、まったく感覚が違って、歩様の遷移も経路のトレースも、本当に気持ち良い。先月は、かなり落ち込んでいたのに、あれはなんだったんだよまったくなぁと自分でも呆れるほどに馬場が楽しい。
午後は、某学会誌の著者校閲をしながら、おやつによもぎあんぱんを焼く。この前、草餅を作った時に、小豆が半端に残っていたので、あんぱんにした。でも、量的にはあんこがいつもんの1/3くらいしかない。 まぁ、糖分控えめということで良しとする。インクリッシュマフィン用の型があるので、一部はフランスアンパン風にししてみた。しかし、蓬は、本当に綺麗な色がでるよなといつも感心する。
夕飯の後、今日はイースターなので、イースターパレードを鑑賞。イースターは、日本ではハロウィーンやバレンタインデーみたいに、商用的プロモーションにされていないけど、アメリカではイースターパレードというのは、いまでもあるのかしらん?
朝テレカンに二つ出たあと、車で談合坂SAまで移動。談合坂SAで、一時間テレカンに出たあと、再び移動して武蔵境の家に。武蔵境の家で、テレカン二つ出た後に、スバルのディーラーに。代車のインプレッサを返却して、レブォーグの納車の引き取り。一連の半導体不足の関係なども重なって、リースUPの借り換えがずれ込んだため十日間ほど代車だったのだが、想定より早く納車になった。
それにしても、初めて車に乗るときに、まずは顔認証の登録からって、なんだか不思議な世界になったものだ。やたらとデカイ液晶のセンターコンソールは、大きい割には今ひとつ魅力を感じないデザイン。でも、カーナビとかのスクリーンが、ダッシュボードにもマルチスクリーンで出せるのは、視線を動かさずに地図が見れるので嬉しい。
そして、さらにすごいなと思ったのは、スマートリヤビューミラーっていうやつ。これは、、ルームミラーがモニターになっていて、後ろの映像を写してくれるのだが、これ解像度も映像範囲も申し分なくて、常時このモニターにしていても違和感がない。
そんな中、今ひとつ意味がわからないのが、スマホとのUSB接続だ。スマホをUSBで接続して、AppleのCarPlayが使えるのだけど、CarPlay設定すると、ラジオなどが音声が出ずまともに機能しない。CarPlay使わなくても、充電はしときたいからUSBにつなぐことはあるのに、これは不便だ。もしかしたら、なにか設定があるのかもしれない。 さらに、Bluetoothオーディオとしてスマホを接続するときも、USBで接続しているとダメらしい。だったら、通信いらんから充電専用USBつけてよと思う。しかたないので、いまだに標準装備されているシガーソケットにUSBアダプタつけるかな。
今日は、夕方に武蔵境にいたので、ディーラーに行く途中で、久しぶりにマイスタームラカミによって、ミュンヘナーヴァイスヴルストとチョリソを購入。もうすぐ、ホワイトアスパラガスのシーズンだし、ドイツ行きたいな....と思いながら、仕方がないからグリーンアスパラのパスタで我慢。
今日からWEFのGTGS(Global Technology Governance Summit)が始まった。今朝のオープニングセッションでは、菅総理のスピーチからはじまった。それにしても、世界のトップクラスの議論は、社会課題に対する大局観がある。こういう課題を解決するために、こういう取り組みを進めよう、その実現の上でこういう技術や視点が重要だという流れだ。
一方で、国内ではあいもかわらずDFFTとはいうものの、トラストどうしましょう、セキュリティどうしましょうとかいう、個別要素の議論からスタートして、それは、全体の中で、どこで、だれが、どう使うのかみたいな視点さえ不明だったりする。ただ、馬鹿みたいに言葉だけ使いたいだけで、しかもいきなりブロックチェーンとかDIDとかに飛んでいく。こいう視点のくせに、流行り言葉的にアーキテクチャとか平気で宣うのたがら、もう呆れて物が言えない。
結局のところ、政治がつかった言葉を錦の御旗にして、おらが村や自分のための利益追求で、社会システムとしてとか国としてのとかへのWillがない。まぁ、みんながみんなドンキホーテである必要はないけど、まったく低レベルなアーキテクチャ論聞いてると、そこに絡んでる学術な有識者さんにも冷たい視線を投げてしまいそうだ。有識者という人と個別に話すると、そうなんですよねとか言うくせに、自分が関与している政策やプロジェクトでは、予算権限もってる官僚のご機嫌を伺ってる子飼いの学者じゃだめなんだよなぁ。
午前中は、定期検診の血液検査、3ヶ月に一度の血液チェックは、なんだかんだマーカー値が上がっていたらどうしようと不安を伴う。今日も無事にマーカー値に異常はなかったので一安心。先生、お願いだから好きだと言ってじゃなくて、寛解とか完治とか言って。
病院の後、横浜の洋食器屋さんに寄り道して、近くの洋食屋でランチをとったあと、山梨に戻る。横浜からだとナビは、海老名から圏央道経由を推奨してくる。すなおに、首都高速、東名、圏央道、中央道で帰宅。途中海老名SAでトレイ休憩したら、ものすごく人が多くてビックリ。もう、だれも外出は控えていないね。
新しい、eyesightの挙動にビクビクしながら無事に山梨に戻った。夜は、ふつふつと湧いてくる思いを、古典的テンプレートに載せて愚痴ながら、今日ゲットしたグラスで一杯。
超久しぶりに「太陽がいっぱい(Plein Soleil)」をDVDで鑑賞。最近、巷では二極化というか貧富の差が問題視されているけど、華麗なるギャツビーにしても、マイフェアレディにしても、とにかくこの時代の映画は、大富豪とそこに使える人という構成が実に多い。麗しのサブリナだってそうだし。
さらに、この映画では、目の不自由な人の杖を無理やり取り上げて、さらには盲人のマネをして遊ぶというシーンがある。こういうのは、当時なんとも思わずに見ていたけど、今時だったら炎上するのだろうか?
テレビ番組にしても、とにかく昔のものは、いまの世の中の尺度でみると、かなり炎上しそうなのが多い。つまるところ、世の中の価値観なんていうのは、時代とともに変わって行くんだなぁと再確認することになった。でも、映像にしても音楽にしても、描かれる愛憎も、全体として見ればそういう子細なことに囚われずに楽しめるんだけど、ひっかかる人って小さなささくれに苛立つのかな。
池江選手のコメントに対しても、一部で噛みついてる人がいたりで、なんか二極化というよりは、社会全体が余裕がなくなってるのかな。
午前中は、山梨からテレワークし、昼から東京に移動。会社からテレカンにでたあと、夕方に歯医者さんへ。ちょっと、想定以上に痛んでいて、結局神経を抜くことになってしまった。というわけで、今日はお酒は飲めませんとのこと。
しかし、たまに夕方に四谷にいるんで、四谷の行きつけのレストランを予約していたので、麻酔がとれるのをまって知人と一献。 アルコール飲めないので...消毒だけ。
今夜は、ボタンエビ、北寄貝、あさり、ハマグリと春らしさ満開な貝類メイン。もう四半世紀近くかよってるレストランだけど、あいかわらず落ち着く。数年前から、ソムリエとしてジョインした息子さんも、すっかりベテランで、家族経営の良さを感じる。
話違うけどPCT出願していた特許がニュージーランドも成立。これで、まあ関係しそうな国は、一通り特許成立したんだけど、この特許使った製品開発をまたやりたいなぁ....
午前中の某役所での会議は、概ね望ましい合意ができたけど、その分宿題が沢山。それにしても、やはりこの国は外圧に弱い。
午後に豊島区役所にいくので、霞ヶ関から丸の内線で新大塚に出て、新大塚にある旧知の和食家さんでランチ。ここのご夫妻とも知り合って、もう四半世紀以上になる。相変わらずの丁寧なランチを満悦。
そのあと、徒歩で懐かしい坂下商店街など通って東池袋の豊島区役所にいく。目的は、戸籍謄本。マイナンバーでコンビニからサクッととおもったら、居住地と本籍地が違うので、本籍地である豊島区に利用申請をする必要がある。ということで、利用申請をしようとしたら、豊島区は対応していない。ということで、結局は豊島区役所に。
豊島区役所にあるキオスクでも、残念ながら発行はできないので、普通に窓口に並んで申請。ここぞとばかりに身分証明書としてマイナンバーカードを掲示するものの、ここで証明書発行請求書なる紙に、住所、氏名、本籍地、生年月日などを手で記載することになる。僕は、あまりに達筆なので、手書きした字が読めなかったり、間違ったりしたら、多分だめなんだろうなと、緊張してしまう。
しかしさ、確かに戸籍謄本が発行できないとしても、せめてキオスクにマイナンバーカード置いて、個人情報を表示して、証明書発行請求書に必要な事項で参照可能な項目を自動で転送するとか出来ないのかな....
もちろん、最終的には戸籍謄本の発行がキオスクでできることだけど、その手前でもいろいろと利活用できるのになぁ...
とにかく、ライフイベントのなかで、マイナンバー持ってるのに個人4情報を手で記載したり、転記したりすることをなくさないと、デジタル社会とは言えないよね。 Stop!手書き キャンペーンとかしようよ。
夕方、山梨の家に戻る途中、コンビニによったら話題のスーパードライのジョッキ缶が売ってた。都心では、品不足で発売の一時中止になったらしいけど、田舎のコンビニの良さだわ。
というわけで、風呂上がりに一杯。確かに、クリーミーな泡と全開の飲み口で面白いけど、ビールとしてはスーパードライなので、話のタネとして一度でいいかな。
週末なので、河瀨直美監督の「朝が来る」みながら二杯。しかし、永作博美さんって、8日目の蝉の役ともかぶるなぁ。となりの美代ちゃんだった浅田美代子さんが、すっかりこういうお年なんだなぁ...
ワンストップサービスは遠いけど、ワンプッシュでしゅわってのは出来た日だった。
午前中は、Fさんとモサ君と2人馬で、林道の練習コースに。きょうは、少し距離を伸ばしての練習だったんだが、前回の折り返し地点で帰ろとして一悶着。それでも、先でFさんモサ組が待ってくれたので、諦めてなんとか進めた。全体的に、だいぶ折り合いの付け方がわかってきて、速歩の時も落ち着いてきたし、リズムも良い。速歩の出足も、本当に小さな体重移動で出てくれる。
最近は、本当にAliceってすごいなぁと言う感じに思えるし、なにかある時にちゃんと理由があるのも、少しだけだけど判ってきた気がする。いままで、どんだけ不快な思いをさせていたんだろう...と反省することしきり。
帰りに舗装路を歩いてる時に、後ろから3台のフェラーリとかが来て、最後の一台が追い抜きざまにわざとエンジンを吹かせて爆音を出して、Aliceがはバタついたけど、大事には至らなかった。しかし、田舎の道でこういうことをする輩って、高級車に乗るに相応しい品位とかないなぁ。一歩間違ったら大きな事故になるのに。
かなり手前から爆音がしていたので、まぁ路肩に寄せて、手綱を短めにもって、なにかあっても大丈夫なようにとおもっいたのが幸いだったかな。心の中で”くわばら、くわばら"って唱えていたのが効いたのか知らん。
それにしても、馬場にしても林道にしても、鞍上にいると、いろいろなことが頭の中で囁いてくる。あれしたい、これしたい、もうちょっと...みたいなのが沢山なんだけど、そこで冷静でいられるようになれるかが大事なので、心で唱える呪文でも一つ持っておこうかな。
そんなこと思っていたらScarborough Fairが脳内再生されて♬Parsley, sage, rosemary and thyme♬ って呪文があるじゃんと思い出したわ。いまは、ローズマリーくらいしかないけど、ミントと白菜の花はあるので、風呂上がりのモヒートのあとは、白レバーと大根に合わせてみた。
Scarborough Fairといえば、卒業なので久しぶりに鑑賞。しかし、ダスティホフマンって、これクソ男でしかないじゃん。
朝は、集落の春の道づくりで出労。今年は、冬場に行政が重機で側溝の落ち葉を取り除いていたので、例年よりもかなり楽だった。ちょうど、横の山にだいぶ伸びてしまったけど、ワラビがあったので、少し詰んでアク抜きしておく。
一旦帰宅したあと、SunnyでAliceと馬場で一鞍。相変わらず、こちらがちょっと気を緩めると、ここぞとばかりに、好き勝手をしようとするけど、こちらもそれなりに対処をしながら、なんとかリカバリー。ある程度、諦めがというか折り合いがつくと、そのあとは気持ちよく騎乗できる。放牧場との行き帰りも、繋ぎ場でも、とても落ち着いていられて、成長を感じるな。もうすぐ、Sunnyに来て丸3年になり、この間にいろいろとあったけど、なんか本当に成長したなぁ。乗り手も成長しないとなぁ...
昼は、朝積んでアク抜きしていたワラビで、山菜うどん。春先は、本当に山や庭に芽吹く草花に事欠かない。蕗の薹、ワラビ、よもぎ、タラの芽、白菜の花、ときて、もう少しするとフキが出てくる。山菜は、他にもあるのだけど、目利きがないので、メジャーなもので、家周りにあるものだけなんだが、それでも楽しい。
今日は、風もなく穏やかだったので、久しぶりに石窯に火をいれて、赤かれいを塩焼きにしてみた。メインは、冷蔵庫のあまりものでピザ。窯の三段活用で、最後はイングリッシュマフィンを焼いておいた。
保護猫を面倒見ていた御近所さんが引っ越して、家猫になれなかった野良さん三匹の食事の面倒を見ている。内訳は、チビ野良さん(キジトラ 母猫)、マメ(キジトラ 母猫の兄らしい)、おちび(チビ野良さんの子供)という三匹で、呼称は御近所さんが命名したマメ以外は、とりあえずの識別子。
でっ、とにもかくにも毎日三食をしっかりと食べに来るのだが、このままずるずる繁殖されてしまうと、我が家が猫屋敷になってしまう。ということで、なんとか保護して、去勢、避妊をと思っていたら、馬仲間のかたがいろいろと手配してくれた。
とりあえず、捕獲器とそれと一緒に使う毛布。おしっこシート、チュールなどなどを一通り用意してくれて、捕獲日程とその後の獣医さんへの搬送なども含めて、丁寧に説明していただき準備してくれた。
でも、いきなり捕獲できないので、捕獲器を蓋が落ちない状態にして、その中に餌を置いて慣れさせることをする必要があるとのこと。というわけで、今日から捕獲器を設置して、そのなかに餌を置いてみたのだが、警戒してなかなか近づかない。
さすがに、背に腹は変えられないのか、おちびちゃんは、ついに捕獲器の中で餌を食べていた。でも、マメは過去に捕獲された経験がある可能性もあるのか、とにく警戒して餌を食べに入らない。しかも、とても切なそうな目をして、こちらを見つめてくる。
こうなると、なんだか捕獲することにとても消極的になってしまう。果たして、捕獲、虚勢、避妊というのは、この子たちにとって良いことなのだろうか? と悩んでしまう。
いちばん肝心な、チビ野良さんは、もしかしたらまた懐妊している可能性もあるのだが、今日は現れなかった。さて、本当に捕獲すべきなのかなぁ.....
今朝は、先週の世界経済フォーラムのGTGSを受けて、その参加者らとの会議からスタート。いろいろと、経済成長的な視点での議論をしてきたのだが、これからはもう少し具体的に入り込むことを期待している。
それにしても、さも物知り顔な人たちが、出来ない理由を百も二百もならべて、まずは出来ることからという思想で、逃げのための政策とかを打ち出す、日本の官僚の無謬主義は、なんとかならんのだろうか。
しかも、あげくのはてに、まともな設計も熟慮も感じられない、判りやすぎる=簡単な命題を選んで、そこに巨額な予算をつけて、安全のために複数企業による共同受注をさせ、結果として集団無責任な大失敗という死屍累々があるのは悲しい。
本田宗一郎さんの”やってみなはれ"というのは、有名だけど、ここで大事なのは単なる絵空事、大口を叩くことではなくて、すくなくもと基本的なコンセプトや設計指針が熟慮の結果として存在して、その上で"やってみなはれ”だ。こう言う時の基本コンセプトや設計指針は、シンプルではあっても、疑義を挟む余地がない強さがある。まさに、そこには、"明証的に真理であると認めるものでなければ、いかなる事柄でもこれを真なりとして認めない”強さがあるだろう。
だから、ここに疑義を挟む側が、いきなり粒度の違う疑義を挟むのは、もう本質をみていない輩なわけだ。データ流通とか取引市場の意義や最低限の機能要求やコンセプトの話しをしているのに、ブロックチェーンでとか電子署名でみたいな要素部品の名前を使う質問をするのはこの典型だ。こういう似非技術屋に限って、設計もないのにアジャイルでとかいって、いきなりコード書いて腐るのも多い。
思うに、ディスクリートから設計することの機会が減って、開発のターンアラウンドが短くなって、いきなりビルディングブロックスを並べ始めることが出来る環境が、設計者から頭を使う機会を奪ったのかしら。
電車の都合で、夕方は四谷駅のノマドボックスでテレカンしてから、山梨に戻った。
例年、この時期には庭に生えてくるよもぎの新葉を使って、草団子を作っているのだけど、今年は少し作り方を変えてみた。今までは、だんご粉というのを使って、よもぎを混ぜ込んで練ったものを茹でていた。これだと、草団子にはいいのだけど、よもぎ餅にするのは硬すぎでうまくいかない。
まぁ、団子粉は団子だよね、というわけで今年は普通に上新粉を使って、先に上新粉を練って蒸してから、よもぎを突きながら練り込むやり方にした。このやり方のほうが、餅が柔らかくて柏にするのにちょうど良い。
さらに、いつもはよもぎを重曹でアク抜きしてから、まな板の上で包丁で刻んでいたのだが、フードプロセッサーにしてみた。これに加えて、蒸した上新粉によもぎを練り込むのも、パン作りで使っている捏ね機を使うことにした。流石に道具使うと楽で、テレカンの隙間に内職で、サクッと出来てしまうのが嬉しい。
夜、久しぶりにシングルモルトで寝酒、明日は意を決して、猫さんの捕獲をしないと...
今日は、いよいよ野良さん達の捕獲実行。日の出とともに起床して、猫たちが現れる前に、捕獲器にちゅーると唐揚げをセット。果たして、うまく捕まってくれるかと思いながら待つ。早い時は、6時前には現れるのに、今朝はなかなか来ない。もしかして、危険を感じて来ないのだろうかと思うとともに、いっそのこと来なければ、こちらも区切りがつくし、そのほうがいいかなぁ....と思ったりしてしまう。
しかし、ちゅーると唐揚げの力は強くて、まずおちび(子猫)が捕獲器に入った。さすがに、なかで暴れたけど、すぐに、離れた場所にもっていき、毛布をかけたら静かになった。
そして、さらに待ってたらマメさんが出現、こっそり見つからない様に観察していたら、かなり警戒しながらもちゅーるの導線にのって、徐々に捕獲器の中に。こちらも、すぐに毛布をかけたら、静かになったものの、なかからなにかを訴える鳴き声を出すので、とても切なくなる。
そして、あとは問題のちび野良さんなんだが、朝・昼・晩と1日三回来ていたのに、ここ数日彼女が来ないことが多い。もしかしたら、出産したのかもしれないな。本当は、いちばん保護したいのが彼女なのに...
時間の関係で、ちび野良さんの捕獲は諦めて、捕獲器などを撤収。その後、今回の準備をしてくれた知人に甲府にいく途中で引き渡す。これで二匹の猫たちは、去勢or避妊をして、ワクチンなども接種してもらい、日曜日に再び引き取ることになる。
しかし、なんかこれって人間のエゴだよなぁ...野良は野良のままのほうが幸せなんじゃないのか...とか、これで帰ってきたら嫌われるんだろうなぁ...とか、なんか微妙な後悔が心のなかに澱が残る。でも、きっとよかったんだよ、これで健康になるんだよと、自分に言い聞かせて東京に移動。
東京に移動する特急、タクシー、オフィスとシームレスにテレカンに参加。夕方から、DSAの新事務所で打ち合わせ。今夜は、IEEE P3800の会議なので、都内のホテルに投宿。しかし、ホテルのルームダイニングも、19:00ラストオーダーとのこと。しかたないので、近くのコンビニでパスタをゲットして、夜の会議までにギリギリで夕食。
ホテルのルームダイニングなんて、ひとりで食べるんだから、時短しなくても良いじゃん。もっとも、供給源のレストランが営業できないので、厨房が機能しないんだな。お部屋ご飯付きプランとかつくればいいのにね。ちゅーると、唐揚げおいた部屋があれば、きっと吸い込まれるぞ。
昨夜は、時間の関係で都内のホテルに投宿したのだが、今日も午前中はテレカン続きなので、レイトチェックアウトにしてもらい、ホテルの部屋でお仕事。朝食は、しっかり部屋でとったし、お昼休みもテレカンだったので、チェックアウトしたあとにランチ。中途半端な移動時間なので、事務所には戻らず、四谷の喫茶店で仕事して、夕方から歯医者さんへ。
今日は、前歯の治療で麻酔処理をしたので、夕方は武蔵境の家にもどって、麻酔がさめるまでまって、遅めにありものでチャーハン。まだ、しばらく歯科通いが続くなぁ。
それにしても、昨日の朝捕獲(保護?)した二匹のことが、なんか気になってしかたない。いろいろと助けてくれた知人が、明日病院に連れて行って避妊&去勢するのだけど、はたしてどうしてるのかなと、野良のくせに気にしてしまう。知人からのメールでは、落ち着いてご飯を食べてるとのことなので、まぁあとは処置がうまく行ってくれることを祈るしかない。
ところで、今日チェックアウトしたホテルのロビーには、可愛い仔馬がいた。脚が4本とも長白なんだけど、ちょっとかわってて後脚のソックスは、まんなかに線が入ってる。こんな子もいるんだね。
我が家は、家族の誕生日が3月から6月にかけて、集中しているので、ここ数年春のバースデーシリーズには、家人の招待で温泉に出かけている。とはいえ、コロナの影響もあって、はたしてどうしようかとおもっていたのだが、Stay with Communityとして、予定通りに出かけることにした。
今回は、但馬の城崎まで、京都経由での鉄旅。京都駅の31番線ホームって、初めてきたけど、どんつきのあるホームっていいよね。この路線の特急も、なかなかに個性的なのでびっくり。ちょうど、城崎温泉駅では、超高級特急の瑞鳳とすれ違いだったのだけど、時間がなくて写真は取れなかった。
今日の投宿は、創業160年で登録有形文化財な西村屋本館。城崎は、外湯が7つあるとのことで、夕飯前に三つ、夕飯後に一つと、とりあえず四つの外湯を堪能。ここは、QRコードで入場チェックをしていて、それぞれの外湯の混雑具合がモニターに表示されている。もちろん、体温チェックや手指消毒も徹底している。天気は、荒れ模様だったけど、外をあるく時は、うまく晴れていたのが助かった。
志賀直哉は、山手線にぶつかって怪我したあとの療養を、この城崎で過ごしたらしいけど、僕の肩の怪我もだいぶ良くなってきたわ。
朝食前に、一つ外湯で一番風呂につかって1日がスタート。生憎の天気だったのだけど、なぜか超晴れ男の長男のおかげで、外で歩く時は晴れ間が出てる。チェックアウトしたあと、城崎マリンワールドに寄り道してから、駅前で竹泉の雄町を買ってから、昼過ぎの特急で京都経由で東京に。
それにしても、京都から丹前・丹後に抜けるとこは初めて通ったのだけど、ここはぜひまたゆっくり来てみたい趣がある。天橋立もまだ行ったことないしなぁ...
新幹線を品川で降りて、そのまま新宿からかいじ号で甲府まで戻る。しかし、山梨市は、天気は良いのにすごい強風が吹き荒れていてビックリ。
先週、捕獲して知人が去勢&避妊の処置をしてくれた、野良さん二匹を今日引き取りに立ち寄るために、本当は早い特急で帰るつもりだったのだけど、知人が朝のうちに我が家まできて、開放してくれることになり夜に帰宅。
今朝、連絡した知人によると、おチビは、結局メスだったのだけど、なんと懐妊していたとのこと。なんか、人の都合で去勢や妊娠どころか、堕胎までさせてしまったのが、とても切ない。果たして、またご飯食べに戻ってくるのだろうか?
僕も、帰巣したので、猫さん達も戻ってくるといいんだけどね。
朝は、定例のテレカンでスタート。その後、メール処理などをして、昼前に30 分ほどSunnyでAliceに騎乗。いろいろとあるけど、それなりに付き合い方が落ち着いてきたかな。
午後からは、AI ホスピタルの会議。毎度のことだけど、PDのリーダーシップの強さに感心することしきりだ。おなじスキームの別なプロジェクトにも関係してるけど、そちらはまったくガバナンスが見えない。この差は、果たしてどこからくるのだろう。多分に、中間にいる人の能力かしらん。
ところで、TNR(Trap捕獲して,Neuter不妊処理して,Return戻す)で、昨日の朝Returnされた、マメ( 呼称)とおちびの二匹だけど、マメは、朝からお待ちかねでご飯を食べにきて、しっかりとさくら耳になっていた。
ところが、おちびさんは、昼も夜も現れない。捕獲から逃れたチビノラさんは、久しぶりに夕食を食べにきたのに。
おちびは、不妊&堕胎手術をして、翌朝にリターンされたので、まだ歩き回るのが辛いのだろか。もし、術後の肥立ちが悪くて、どこかで病んでいたらと思うとかなり気になって仕方ない。飼い猫じゃないのに、気になっちゃうのが動物のずるいとこだよなぁ。
朝のあずさ号で東京に。エッセンシャルワーカー以外は、通勤でも東京に来るなという都知事様のお達しがあるのだけど、霞ヶ関の会議はエッセンシャルなのか、そうでないのか...
午後の会議中に携帯が鳴ったのだけど、出れる状況じゃなかった。会議の後に、着信履歴をみたら、学術系の大ボスからだった。もう、多忙すぎるから十分くらい電話で話したいとメールしたのは僕の方なのであわてて折りテレしたら、なんと授業中とのこと。あれ?まだ講義持ってんだ.....
結局、甲府に戻る特急の中から電話でしばしお話し。でっ、まぁデータ仲介とかの話だったのだけど、その論点というか本質のところを的確に聞き取って、非エンジニアな人に説明するときのメタファを教えてくれたのだが、これがまたなかなかに彼らしい。
いきなり、「真野さぁ、アムステルダムのチーズ市場のこと知ってる? チェダーとエダムってるあじゃん,,,,,,」 「はぁ....まぁ知ってるというか解りますが....」って、会話からスタート。 そのあと、別な論点では「ラムとマトンの識別の仕方わかるか.....」って、もう側から聞いてたら、この人何の話してんのよ...って感じ。
でも、このメタファで伝えたい論点は、まったく僕が伝えいことの本質をしっかりと表すんだよね。いつも思うけど、難しいことを難しく話したり、技術用語を並べるのが有識者じゃないんだよね。こういう、適切なメタファで物事の本質が表現できるからこそ、PhDなんだよなと思う。さてさて、チーズと未のイラスト探さないと....
夕飯は、デパ地下で閉店前の割引されていた、春感覚満載のお弁当。夜、山梨の家に帰ったら、昼におちびさんが餌を食べにきたとのこと、無事にいてくれたことがわかり一安心。明日の朝は、再会できるかな。
午前中は、DSAの運営会議のあと、JSTの方と打ち合わせ。面白いもので、こちらが興味を持っているテーマの相談が、向こうからやってきた感がある。データについては、多くの研究者の方が自分たちが測定・観測したデータと組み合わせる他の組織が組成したデータを求めている。
ところが、アホなマネージメントが、知ったかぶりして、具体的なユースケースはとか言い出す。それは、まさに人間の独創性の部分であって、そうおいそれとは開示しないだろうにね。大事なことは、自己の組織の中で計測、観測されたデータのみで満足している組織や研究者は、圧倒的に少ないという事実に向き合うことではないだろうか。
昼過ぎに、某方面との電話会談。10分の予定がついつい20分近くになってしまったが、やはり本質を理解される方の行動は早い。
ところで、昨日も書いたけどTNRした猫のうち、チビさんの顔を見ていないので、とても気に揉んでいた。昨日の午後にご飯を食べに来たということなので、今日は普通に再会できるかなと期待していた。案の定、もう朝一でマメさんとチビさんが揃って登場。
そのあとも、午後にも来て、捕獲する前と同じパターンで、元気な姿に一安心。TNRって、初めて関係したけど、なんか色々と考えてしまうことがあるけど、元気な姿をみたら、やはりこれで良かったのかなと思う。
桜耳って、雄と雌でカットする耳が左右違うんだね。
午前中は、上野原にあるクライアントの事務所で、打ち合わせ。Web会議でLiDARのベンチャー企業との意見交換。LiDARもRADARもその根本的な原理は一緒なので、話は通じやすいな。進行波を発射して、距離を測定するという意味では、音波も、電波も、光も一緒なわけだ。さらに測り方も、既知の波を送信点から離れた受信点で到達波を解析する方法、送信点と同じ受信点で反射波を解析する方法も同様だし、複数点からの計測なども原理は一緒だ。さらに、専門的には、ドップラー型とかインバルス型とか、発射する波の周波数成分や時間成分の特性を利用するやり方も同じ。まさに、こういう因数分解して残る基本的な部分は、アーキテクチャそのものだなと感じする。
このクライアント先のロビーには、はやぶさ2でカプセル回収に使われたマリンレーダーが展示してある。マリンレーダーを地上で使い、圧倒的に短時間で探索・回収できたというのはは、柔軟な発想と原理・原則をしっかりと抑えたマネージメントとエンジニアの成果だろう。
午後は、テレワークで、テレカンを4つ。標準化に向けた提案についての打ち合わせでは、まさに根本的なとこの整理から。しかし、論理思考とかの思考訓練って、齢を重ねた人に対して、はたして訓練できるのだろうか? なんか、ハードル高いなぁ。
明日の八ヶ岳エンデュランス 馬術大会に出場するため、今日は1日休暇。朝、Sunnyに軽トラで行って、小渕沢の競技場まで荷物の運搬。馬達も無事に入厩してひと段落した後、本部テントの組み立てなど、ちょこっとだけ運営のお手伝い。
夕方、競技場の馬場での調馬索運動と歩様検査の練習や競技場内にあるテントやコース近くに置いてある馬場競技用の用具などを、引き馬で見せるなどの下準備をFさんがするのを見学。元気だけど、想定より落ち着いてるかも。
夕方、長坂のSoifさんに寄り道して、出荷再開したうちゅうブルーイングさんのビールを購入。相変わらずの人気ぶりで、WhiteHoleと宇宙ゴールドの缶が二種類残っていたので、これをGet。
知り合いからめちゃくちゃ美味しい、初物の釜揚げしらすが届いたので、夜は魚系。マグロとしらすに、珍しいアカホヤが手に入ったので合わせてみた。明日の競技会での復帰戦を祈って、復活したうちゅうビールで、お一人様乾杯。
夕食の後、明日の差し入れのパウンドケーキを焼いて、早めに就寝。
2年ぶりに八ヶ岳エンデュランス 馬術大会に参加。東京にCovid-19の緊急事態宣言が出るなどの厳しい状況の中、感染症対策を徹底しての開催。ということで、ライダー1名に対してクルー2名という制約もあるなか、チームSunnyは、40kmに1人・馬、20kmに3人・馬が参加。僕は、2019年6月の八ヶ岳大会以来、約2年ぶりの参加。前回に参加した時は、フォーモサで2レグでライダーの怪我による棄権、その後に背骨の圧迫骨折が判明した。
その後、2019年の秋の大会には、FさんがAliceで20km に参加してくれて、いよいよ2020年には、Aliceで僕が参加を予定していたけど、コロナで春の大会が中止に。その間、基本的な練習を馬場でしていたら9月の練習中に落馬、上腕部骨折となってしまった。その後も、いろいろとAliceとの折り合いが今ひとつだったのだけど、やっと外乗にもなんどか行けるようになって、今回の参加となった。
というわけで、僕は2年ぶりの復帰戦だし、Aliceとのコンビでは初陣というこになった。スタート前の部班では、相変わらず反抗が出たけど、Fさんが少し乗り慣らしてくれて、無事に3人・馬でスタート。
途中、いろいろとあって、特に最後の周回コースでは、厩舎に帰りたいモードでの反抗があて、下馬して引いて、また騎乗してを繰り返した。それでも、まあなんとか無事に完走。おまけに、グッドライディング賞をいただいた。もっとも、とても僕単騎だったら完走できなかったなと反省点ばかりではあった。ちなみに、アリエッタは、Aliceの本名(登録名)。
今回のチームSunnyは、全組み完走の上、グッドリカバリーとグッドライディングもあって、大変よくできましたな大会だった。
いつものことながら、コロナ禍のなか、大会を開催してくれた運営スタッフの皆様には、もう感謝感謝だな。今回は、そんな皆さんとクルーの皆さんに、〇〇色のよもぎパウンドケーキを差し入れたのだけど、みればみるほどこの色は〇〇だよね。使ってる胡桃もSunnyの馬場の横で拾ったやつだから、〇〇味かもね。
荷物の運搬をしたあと、明日の厩舎の片付けもあり、仲間二人がお泊まりだったので、3人で乾杯。
それにしても、まぁ、いろろな課題を改めて認識した初陣だった。まだまだ、Aliceは、体力も十分ではないけど、これからの長い付き合いが楽しみだ。
ありもので朝食をとったあと、小渕沢の競技場に移動し、馬房のお掃除。昨日頑張ってくれた馬たちは、二回に分けて馬運車でSunnyに帰ったので、掃除の後に追いかける感じでSunnyへ。馬たちは、怪我もなく放牧場でのびのびとしていた。
荷物を下ろしたあと、帰宅して軽く昼食をとって、たかねの湯で昼風呂。久しぶりの長距離ライドだったので、心地よい筋肉痛が残っていて温泉でほぐす。
3時前に、甲府在住の知人が、素晴らしいプレゼントを持ってきてくれた。なんと、Glenfarclasの30年レッドドア。これで、うちには10年,25年、30年、105,1993年,1986年偉人ボトルと、そこそこにFarclasが揃ってきたぞ。
ところで、昨日の写真をちょっとだけアップしておこう。
今日の午後は、DSAの運営委員会&理事会。新しい体制になってからの最初の理事会。DSAの会員数は、日々増えていて、ここにきて自治体の参加も増えてきたので、いよいよ産官学の協調が進むことを期待している。
そして、夕方から第6回データ戦略タスクフォースで、このDSAの取り組みとデータ取引市場の話しをする。10分という時間なので、伝えたいことが十分に話せたか疑問だけど、後半のディスカッションは、なかなかに示唆にとんでいた。一応、言葉は選んだのでピーって入ったり、議事録で黒塗りされることはないと期待。
さてさて、欧米も中国も、データ線略から一歩進んでデータ基盤の構築と運営に乗り出してるのに、日本ではいつまで経っても机上の理論先行だったのが、どう変わっていくのか楽しみだ。
これからの世界を目指すなら、今現在の自分の視座と視点を如何に変えるかが大事なので、みんなが椅子から立ち上がり、より高くから俯瞰することを期待したいな。
今夜から灯火管制が引かれるらしいので、東京駅で夕飯用にお弁当を購入して、武蔵境の家に帰宅。ご飯食べながら、NHKのニュースを見ていたら、ちょとぶっとんだ。
Covid-19のワクチンの配送が全ての自治体に届くというニュースで、「ワクチンが届いてもすぐに摂取できないという自治体もあります」という報道。しかし、その中身は、人口2000人の地域で、病院が一つしかなく医師1人、看護師3人という体制なので、副反応などが出た時の対処体制を整えるのに時間がかかるということらしい。これに対して、すでに近隣の自治体の病院との連携も協議していて、5月中旬前にはワクチンの摂取がはじめられることになっているらしい。それなのに、報道では冒頭のように"すぐに摂取できない”ということを強調している。
この報道って、なにが言いたいのだろう。準備体制が自治体によって、まちまちなので、Just in Timeで配布するほうが効率よいから、配布体制を最適化しろという論旨なら、まだ少しはわからなくもない。もっとも、そのほうが効率悪くなると思うけど.....
こういう、何かにつけて、重箱の隅をつついて、ネガキャンやる報道って、いい加減に勘弁して欲しい。
朝は、内分泌診療科の診察からスタート。2年前のエンデュランスで、背骨の圧迫骨折をしたときに、骨密度の低下が判明した。もともと、前立腺癌のために行っている内分泌療法のホルモン投与の影響から骨密度低下は懸念されてもいた。そんなわけで、圧迫骨折の後内分泌診療科で薬を処方してもらっていた。もっとも、圧迫骨折も去年の上腕部の骨折も、骨密度の問題ではなくて、まぁ骨折してしかりな骨折ではあったけど、マーカ値は流石に異常だった。
今年の一月で前立腺癌の治療が経過観察になりホルモン投与が終わってから三ヶ月経って、今日の診察で骨密度のマーカーであるTRACP-5bの値も正常になっていることから、こちらの投薬も終わることになった。これで、定常的に服用する薬は、血圧の薬だけになった。
2017年の秋に前立腺癌 ステージIVがみつかり治療を始めてから、馬での骨折とかもかさなって、ここ3年ちょっとは、とにかく医療にお世話になりぱなしだったのだけど、ここにきていろいろと回復しつつあるのを実感している。もっとも、歯がボロボロなんで、そっちのメンテナンスが始まったけど。というわけで、骨太の方針でこれからはいけるかな。
夕飯は、閉店間際のデパ地下でお弁当を買って、あずさ号の中で済ませる。しかし、緊急事態宣言の影響で、8時前にはもう品物があまり残ってない。帰宅して風呂上りに、投薬終了を祝して、カクテルタンゴ。ご自宅なんで、酒類の提供はできますぜ。
今日の午前中は、DSAの学術連携委員会のあと、JSTさんの依頼で「新海洋国家・日本」を目指すWeon の皆さんとディスカッション。
海洋資源のデータというより、もっと大きな視点での経済学的アプローチの話しや、プロジェクトデザインな話しもあって、若い人たちと楽しい時間だった。
別なプロジェクトの会議や、身内の会議のあと、夕方からは一般社団法人 科学技術と経済の会 JATESさんの会合で講演。こちらは、皆様圧倒的に経験豊富な世代らしい質疑もあって、これもまた勉強になった。
今日もテレワーク 中は、横のオーブンでイングリッシュマフィンを焼く内職。もう、イングリッシュマフィンは、安定して同じ仕上がりになる。自家製がおいしいので、外でイングリッシュマフィン買うことがなくなった。
夜、ふと明日が休日だということに気が付いた。なので、今夜は久しぶりギムレットを飲みながら、「告白小説,その結末」というフランス映画を鑑賞。でも、明日は、夕方から深夜にかけて二つ国際会議だわ....
今日は、休日ということで、Sunnyに行きたかったのだけど、生憎の雨のため午前中は自宅でたまってる&&急ぎな仕事をこれ幸いと片付ける。昼ごはんのあと、散髪に出かけて、帰りに地元の老舗和菓子屋さんで、餡子を買って戻る。
帰宅後、雨が弱まっていたので、庭の蓬を摘んで、草餅を作る。今年から、上新粉で作るようにして、三回目なんだけど、きょうは整形に少し工夫をしたら、納得のいく仕上がりになったので、ゴマ煎餅と一緒に、3時のお茶にする。
それにしても、最近気になっている若い娘は、雨が嫌いなんだろうか。ここのところ、毎日のように、見かけていたのに、昨日から顔を見てない。別に、お付き合いしているわけじゃないし、彼氏がいることも知ってるけど、気になるものは気になる。
この前、入院して手術したばかりだから、雨が降ったりすると痛みが出たりして、引き篭ったりしているのだろうか? はたまた、若さに任せて遊びまわっていて、交通事故にあったりしていないだろうかなどと、気を揉んでしまう。
それに引き換え、彼氏のほうはすっかり我が家に入り浸りで、いつのにまにか自分の寝場所まで確保している。彼は夜は、ちゃんと帰ってきて、大人しく灯油タンクの下の、落ち葉の中に丸くなっていて、それはそれで可愛いもんだ。猫ってずるいなぁ。
夕飯と風呂のあと、夜はIEEE P3800の会議。うーん、言語の問題があるのに、十分に事前にレビューしていないとつらいな。やはり、日本からの寄与は、日本語での正しい議論が必要だな。
IEEEのあとは、WEFのDCPIの会議。こちらは、まぁ各国の状況報告のシェア。やはり、データ連携は、温度差はあれど各国取り組みを加速している。
いつもの武川蒸留酒販売さんに、在庫補填のためにスピリッツとかを発注していて、連休明けの配達だと思っていたら今日届いた。グレナディンリキュールも、発注していて入手したので、寝酒にクェーカーズを一杯。
連休の谷間だけど、今日も朝からテレカン。もっとも、昨日も休日だったけど、国際会議が二つほど通常運転だった。そして、今朝の二つのテレカンは、その二つの国際会議に参加していただいた皆さんとのフォローアップ会議だったりなので、あまりお休み感がない。
午後は、AIホスピタルのサブテーマの会議で、こちらも大勢の参加者がいて、みんな仕事好きね....って感じ。
ところで、 データ社会推進協議会では、会員限定でGAIA-Xの勉強会をするのだけど、これ結構興味のある人が多いようだ。やはり、このデータ連携や越境問題って、みんな情報が不足しているテーマなんだろうな。5/11の開催なんだけど、入会申し込みがあれば、迅速に審査して、参加できるように取り計らわないとならないなぁ。
今日は、昼休みに山蕗を摘んで、茹でておいた。もう少し待って太くなてからのほうが扱いやすいけど、季節のお約束なので、これは味噌でおつまみにする。次のロットは、きゃらぶきにするのだけど、今年は少し多めに作るかな。
そういえば、白黒の若い娘は、今日は久しぶりに顔をだしてくれて、元気な様子だったので一安心。彼氏の方は、すっかり我が家の軒下の枯れ葉ベッドで寝てるんだが、顔も上げないので、なにが丸まってるかわかんない。