朝は、内分泌診療科の診察からスタート。2年前のエンデュランスで、背骨の圧迫骨折をしたときに、骨密度の低下が判明した。もともと、前立腺癌のために行っている内分泌療法のホルモン投与の影響から骨密度低下は懸念されてもいた。そんなわけで、圧迫骨折の後内分泌診療科で薬を処方してもらっていた。もっとも、圧迫骨折も去年の上腕部の骨折も、骨密度の問題ではなくて、まぁ骨折してしかりな骨折ではあったけど、マーカ値は流石に異常だった。
今年の一月で前立腺癌の治療が経過観察になりホルモン投与が終わってから三ヶ月経って、今日の診察で骨密度のマーカーであるTRACP-5bの値も正常になっていることから、こちらの投薬も終わることになった。これで、定常的に服用する薬は、血圧の薬だけになった。
2017年の秋に前立腺癌 ステージIVがみつかり治療を始めてから、馬での骨折とかもかさなって、ここ3年ちょっとは、とにかく医療にお世話になりぱなしだったのだけど、ここにきていろいろと回復しつつあるのを実感している。もっとも、歯がボロボロなんで、そっちのメンテナンスが始まったけど。というわけで、骨太の方針でこれからはいけるかな。
夕飯は、閉店間際のデパ地下でお弁当を買って、あずさ号の中で済ませる。しかし、緊急事態宣言の影響で、8時前にはもう品物があまり残ってない。帰宅して風呂上りに、投薬終了を祝して、カクテルタンゴ。ご自宅なんで、酒類の提供はできますぜ。