2年ぶりに八ヶ岳エンデュランス 馬術大会に参加。東京にCovid-19の緊急事態宣言が出るなどの厳しい状況の中、感染症対策を徹底しての開催。ということで、ライダー1名に対してクルー2名という制約もあるなか、チームSunnyは、40kmに1人・馬、20kmに3人・馬が参加。僕は、2019年6月の八ヶ岳大会以来、約2年ぶりの参加。前回に参加した時は、フォーモサで2レグでライダーの怪我による棄権、その後に背骨の圧迫骨折が判明した。
その後、2019年の秋の大会には、FさんがAliceで20km に参加してくれて、いよいよ2020年には、Aliceで僕が参加を予定していたけど、コロナで春の大会が中止に。その間、基本的な練習を馬場でしていたら9月の練習中に落馬、上腕部骨折となってしまった。その後も、いろいろとAliceとの折り合いが今ひとつだったのだけど、やっと外乗にもなんどか行けるようになって、今回の参加となった。
というわけで、僕は2年ぶりの復帰戦だし、Aliceとのコンビでは初陣というこになった。スタート前の部班では、相変わらず反抗が出たけど、Fさんが少し乗り慣らしてくれて、無事に3人・馬でスタート。
途中、いろいろとあって、特に最後の周回コースでは、厩舎に帰りたいモードでの反抗があて、下馬して引いて、また騎乗してを繰り返した。それでも、まあなんとか無事に完走。おまけに、グッドライディング賞をいただいた。もっとも、とても僕単騎だったら完走できなかったなと反省点ばかりではあった。ちなみに、アリエッタは、Aliceの本名(登録名)。
今回のチームSunnyは、全組み完走の上、グッドリカバリーとグッドライディングもあって、大変よくできましたな大会だった。
いつものことながら、コロナ禍のなか、大会を開催してくれた運営スタッフの皆様には、もう感謝感謝だな。今回は、そんな皆さんとクルーの皆さんに、〇〇色のよもぎパウンドケーキを差し入れたのだけど、みればみるほどこの色は〇〇だよね。使ってる胡桃もSunnyの馬場の横で拾ったやつだから、〇〇味かもね。
荷物の運搬をしたあと、明日の厩舎の片付けもあり、仲間二人がお泊まりだったので、3人で乾杯。
それにしても、まぁ、いろろな課題を改めて認識した初陣だった。まだまだ、Aliceは、体力も十分ではないけど、これからの長い付き合いが楽しみだ。