午前中は、Fさんとモサ君と2人馬で、林道の練習コースに。きょうは、少し距離を伸ばしての練習だったんだが、前回の折り返し地点で帰ろとして一悶着。それでも、先でFさんモサ組が待ってくれたので、諦めてなんとか進めた。全体的に、だいぶ折り合いの付け方がわかってきて、速歩の時も落ち着いてきたし、リズムも良い。速歩の出足も、本当に小さな体重移動で出てくれる。
最近は、本当にAliceってすごいなぁと言う感じに思えるし、なにかある時にちゃんと理由があるのも、少しだけだけど判ってきた気がする。いままで、どんだけ不快な思いをさせていたんだろう...と反省することしきり。
帰りに舗装路を歩いてる時に、後ろから3台のフェラーリとかが来て、最後の一台が追い抜きざまにわざとエンジンを吹かせて爆音を出して、Aliceがはバタついたけど、大事には至らなかった。しかし、田舎の道でこういうことをする輩って、高級車に乗るに相応しい品位とかないなぁ。一歩間違ったら大きな事故になるのに。
かなり手前から爆音がしていたので、まぁ路肩に寄せて、手綱を短めにもって、なにかあっても大丈夫なようにとおもっいたのが幸いだったかな。心の中で”くわばら、くわばら"って唱えていたのが効いたのか知らん。
それにしても、馬場にしても林道にしても、鞍上にいると、いろいろなことが頭の中で囁いてくる。あれしたい、これしたい、もうちょっと...みたいなのが沢山なんだけど、そこで冷静でいられるようになれるかが大事なので、心で唱える呪文でも一つ持っておこうかな。
そんなこと思っていたらScarborough Fairが脳内再生されて♬Parsley, sage, rosemary and thyme♬ って呪文があるじゃんと思い出したわ。いまは、ローズマリーくらいしかないけど、ミントと白菜の花はあるので、風呂上がりのモヒートのあとは、白レバーと大根に合わせてみた。
Scarborough Fairといえば、卒業なので久しぶりに鑑賞。しかし、ダスティホフマンって、これクソ男でしかないじゃん。