今日は、夜にIEEEの会議があるので、仕事時間をシフトして、午前中はおやすみにして、SunnyでAliceと一鞍。 いろいろあるけど、なんか妥協点が見えてきてる。
帰宅してから庭先でよもぎを摘んで、草餅をおやつにつくる。いつもは、団子粉なんだけど、今年は普通に上新粉にしてり、先に蒸してから、煮て刻んだよもぎを突きながら混ぜ混むやり方にしたら、こっちのほうが成形がらくでいいことを発見。もう二、三回は、ことしも蓬餅を作るかな。
仕事では、今日から、データ社会推進協議会のHPがリニューアルされた。まだ、いろいろと修正が必要だけど、とりあえず今年度からは、データ社会推進協議 DSAとして、本格的な活動がより活性化される。
そんななか、夜の会議の後に中国がデータ取引所を開設したというビッグニュースが入ってきた。データっていうのは、個別の産業とかに閉じないで利用されることが最大のメリットなのに、あいも変わらず縦割り行政で、分野別の産業政策に絡めてる日本からは、このままではとてもじゃないがデータ流通なんてできないのでと落ち込んでしまった。
お利口さんのビジネススクールで教えるみたいに、特定分野でのキラーコンテンツなり需要を見つけて、それから始めるみたいなことを宣う輩って、まったく市場創造できない人だよなと思う。
そんなありきたりの思想は、結局はどこかの猿真似しかできないわけで、まったくもってイノベーションとは程遠い。そんななかに飛びこんできたニュースで、少しは某方面も刺激されるといいのだけどな。