朝一で西海岸の方を交えた会議のあと、東電さんから依頼された外注さんが分電盤の工事にきた。ところが、相変わらずのトラブルで、結局工事できず。そのあと、DSAの標準化会議や新しいシステムの説明会などが、飛び飛びに入る1日。しかも、午後は午後で、アポ無しで東電の外注じゃない人がいきなり来宅して、引き続き工事するとのことで、停電になるから一時的にテザリングに避難。まぁ、やっとこさブレーカーの制約がなくなったのでいいけど。
そんな中、某案件の提出書類で事務的な齟齬があって、その修正でバタバタする。いつも思うんだけど、会計と見積もりとか、お金に絡む書類を、技術系とか物書き系の人が絡むと、大抵なにかトラブル。そもそも、その書類はなんなのか、なにのためなのかという点をしっかりと把握せずに、目の前の数字を揃えるほうに力点が置かれてしまうのだろう。ペーパーレスになってくるので、余計さまざまな証票の名称や意味、全体のプロセスを事務方は理解していないとダメだと思う。
夜は、電気の工事も終わったので、IHIオーブンをフル稼働することにした。まずは、久しぶりにリスドオールを購入したので、バゲットを焼いてみた。いやー、やっぱりリスドオールは美味しいわ。外はパリッとして、中はふっくらで、かなり嬉しい。そのあと、神戸の知人が送ってくれた三田屋のベーコングラタンがあったので、これもオーブンで焼く。というわけで、今夜はグラタンとスープとバゲットの組み合わせを堪能。
いやー、それにしても餅は餅屋じゃないけど、小麦粉は小麦粉屋だし、会計は会計屋、電力は電力屋だね。結局、良かれと思っても自分の職域や領分を超えて何かをするのは、一見人助けに見えてそうでないことが多いんだな。