山梨でのエンデュランス馬術協議会を運営するYERC山梨エンデュランスライド協会が、今年から新しい運営体制になるとともに、さまざまな取り組みを試みている。
先月は、その新体制での初めての大会で、いろいろと運営の皆さんは大変だっけど、厳しいコンディションの中大きな事故もなく無事に終わった。他の人の評価はともかくも、個人的にはとても楽しい大会だった。もちろん、参加者も運営側もいろいろと気づいたこと、直したいこともあると思うけど、それはこれからだんだんと進んでいくことを期待している。
そんな中、今年からサポートメンバーというのも募集している。これは、通常の大会運営のエントリーフィとは別に定常的な活動として運営をサポートするものだそうだ。さらには、メンバーの種類に応じていくつかの特典があて、その一つは写真の缶バッチだったりする。これに加えて、例えば通算完走距離や連続完走回数に応じた記念品をくれるそうだ。この前は、完走できたなかったので、こっちはもらえなかったけど、こっちも缶バッチ??
そんなYERCでは、再来週には獣医師による『馬の脱水』というテーマでの講習会が開催される。これは、リモートでの参加もできるので、山梨にいない人も聴講できる。こういうのも、普段の大会中だとなかなか聞けないこともあるので、とても良い取り組みだなと思う。
まあ、僕はYERCの責任者のFさんのクラブにいるから、手前味噌になるけど、でもこういう新しい取り組みで、エンデュランスの裾野が広がってくれることは、多いに期待するし、ライダーとしてできることは協力していきたい。