今日は、セントパトリックデーであるとともに、誕生日だったりする。世間で言う高齢者というのには、まだ一年あるのだけど、年金の手続きとかをしてると実感としてものすごく高齢者という言葉が迫ってくる。
そんな今日は、ロンドンにいて、まぁ朝からロンドンらしく冷たい雨が降っているのだけど、朝食の後ウィンザー城のあるAscotまで電車で移動。Walterlooの橋から見る景色は、まさに雨と霧の街だわ。
WalterlooからAscotまで行き、そこからタクシーでTally Ho Stablesにいき、午後から2時間の外乗。ちょっと早めについたので、近くのPubでFish and Chipsの昼食。今日は、ガイドを入れて3人でWindsor Great Parkでの2時間外乗。騎乗したRosie号は、もともとポロ競技に使われていた牝馬だそうで、お年はそれなりな感じで落ち着いてた。
London 市内と違って、こちらは雨も止んで、たまに薄陽がさして、青空ものぞく。公園からウィンザー城が遠くに見えて、キングジョージ3世やエリザベス女王の彫像などもある。コースも馬ように整備されている環境の中で、キャンターまで入れて2時間のライドを満喫した。しかし、ブリティッシュ鞍と鎧って初めてだったので、ちょっと駆歩は緊張して飛ばせなかったわ。
帰りは、最寄りの駅まで再びタクシーで移動して、途中で夕飯に博多ラーメンを食べてホテルに戻った。
しかし、ロンドンの地下鉄や鉄道は、遅延や運転中止が多いと聞いていたけど、今日の帰りも市内に戻る列車が一本運休になって30分待ち。さらには、地下鉄のDisyrict Lineも、夕方に運転見合わせ。昨日も、一部運転見合わせの箇所があったりで、まともに全路線が動いてることはないのかもしれない。これって、トーマスのノース・ウェスタン鉄道(ソドー鉄道)で事故が多いのと一緒だな。
とはいえ、鉄道の歴史は古いので、ターミナルは、やはり重厚で存在感がある。昔の上野駅の東北本線のターミナルとかは、こんな感じだったなあ。