最近は、CATVの仕事で、番組制作などに関与しているのだが、その関係でビデオジャーナリストのMさんといろいろと協業をはじめた。 今日は、そのMさんの主催する番組で、逆に取材を受けた。 彼女の会社のスタジオでの撮影で、撮影終了後、ほとんど時間を空けずに、ネットに番組がアップされた。 この早業は、すばらしい。 TV系には、他でも何回か取材を受けて出演したことがあるけど、この手軽さは、インターネット配信の魅力だろう。 ここの場合には、エフェクタやカメラなどの撮影設備は、放送局仕様バリバリのものが主流で、まぁこれは当時はそういうものしか放送機材はなかったという事を如実に表している。 一方で配信はというと、PCでサクッとのエンコードして、サイトにアップするので、まさにCOTS(Commercial off-the-shelf)な製品で構成されていて、時代の変遷を認識させられた。
それにしても、Mさんといい彼女の会社であるSKJといい、その創造力あふれる活動は、とても魅力的。 映像の魅力を、またひとつ再認識した。