NPOで毎年仕込んでいる味噌の天地返しをする。 昨日の瑞牆山ハイキングから参加しているメンバに加え、地元の人や今朝合流した人もいたので、あっというまに8樽(出来上がりで800kg近い)の天地返しが終了。 何年も作っているので、今年も完成をまたずに、予約の声が聞こえてきていて、ありがたい限りだ。 このまま寝かして、11月には樽だしとなるが、この量だと樽だし、パック詰めがかなり大変そう。
地方に行くと、コイン精米所というのを、よく見かける。 うちの周りにも、このコイン精米所がいくつかあるが、いままで使った事どころか、入った事も無かった。 今回、知り合いから庄内米を玄米で30kgもいただいたので、はじめてこれを精米してみた。 値段がいくらなのかも知らなかったので、小銭を用意して行ってみたら、10kgで100円。 はじめてなので、とりあえず5kgくらいだけ持って行ったら、あっという間に終了。 確かに,自分の家でお米を生産していたら、こういうのは便利なんだろうな。 住んでいる集落には、共有材の精米所があるのだけど、こちらは、もう歴史的といっていいような古い精米機が鎮座していて、利用者が少なく、電力の契約料金分が、毎年ほぼ持ち出し状態で、その存続が一つの課題になっている。 場所も、電気も来ているので、こういうコイン精米機の業者が、進出してくれると、集落の高齢者の人とかも、近場で利用出来て嬉しいのだけど、需要が少なすぎるか...