仕事で関与している上野原市の市議会議員や関係者の方とお会いすることがある。 いま、この上野原市は、議会と市長のねじれ状態にあるのだが、あまりに酷い状況になっている。 地方自治法も、三権分立の基本も、まったくわからずに、数の暴挙と独裁という嵐が吹いているようにみえる。 議会に横断幕を持ち込んだり、予め禁じられているテープ録音をしようとしたり、もうなんでもありらしい。 こういうのは、完全に原理主義的行動で、聞く耳持たずの暴走で、いまどきこんなファシズムがとおるのかと呆れ返る。 ヒステリックに、合理的判断ももたない人が、真っ先に洗脳されているようだ。 こういう状況は、結果的に普通の声の小さい市民が、いちばん不利益を被ることになる。 そして、こういう嵐が過ぎ去った後に、熱病にから冷めたように、自分は何も知らなかったといって、被害者に対する責任もとらないのではないだうろか?