今回の出張では西海岸のロサンゼルスと東海岸のアトランタを往復したのだが、いづれの機材でもかなりの比率(ざっとみて1/3以上)で、機内でiPadが使われていた。 帰りのダラス便なんて、僕の座っていた席の横1列では、五人中4人。 前後の列でも各々2人以上で、至る所でiPadだ。
以前に、キンドルとかiPadの初期モデルの頃には、珍しい風景だったのに、いまは空港の待合室もふくめて、とにかく半端なく普及している。 アトランターダラス間は、有償とはいえWi-Fiのサービスもあって、となりの人なんて、ひたすらネットサーフィンしていた。 特に、印象的なのは、比較的 高齢の人や女性の利用者がかなり多くて、それだけ簡単に使えるからなんだろうな。
一方で、空港では、とにかくディスプレイされている液晶テレビは、どこもかしこもLGかサムソン。 フォートワースの空港内では、モバイルスタンドとして、フリーの充電環境のあるスベースがサムソンの提供で展開されているし、ところどころにギャラクシータブの大型広告。 もう、ソニーや東芝なんて、見る影もないのが寂しい。