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2012-05-28 求む仕様書

_ [仕事] 求む仕様書

  来月の学会での発表は、ポスターセッションも提出することになったので、その資料の段取りを午前中に大学で確認。 学内のセンターにある大型プリンターで、布地に印刷できるそうで、これだと持って行くのに便利で嬉しい。 しかし、こういう手続きは、全て指導教官の手を煩わせるので、それはちょっと申し訳ない。 今日も、実際に予約をとってもらった直後に、別な予定が入って、急遽予約変更までお願いしてしまった。 

  午後は、某研究所で関係者が一同に介しての打合せ、しかし....仕様書のない仕事をチームでってかなり大変だよね。 もっとも、僕の周りにはそんな仕事が沢山なんだけど、仕様書がなくても、不明確、不明虜なことをきちとん明確にデシジョンして、指示するマネージメントがあれば、マネージメントがそこで仕様書に加筆することを指定できる。

  夕方は、別な業務で押印の依頼があったのだが、こちらはこちらで、その趣旨や背景説明などもなく、口頭で判子押してくださいレベル。 しかも、他の書類に対するアメンドメントなのに、その原本の掲示も無い。  ISMとかいろいろな制度はあっても、結局は各個人が書類やワークフローを尊重していない会社や組織というのは、コンプライアンスなんて保てるわけがない。 仕事といのうは、それがメールやメモだろうが、正規仕様書や稟議書だろうが、第三者が判断出来る記録をきちとん残して、指示したり進めたりするものだ。 これをしないマネージメントは、口先番長になって、部下にただの思いつき指示と思われてしまう。 何かに記録する、紙に残すということは、後で言い訳できないわけで、指示するほうもそれなりに真剣に仕事をする。 一方、軽く意思決定したものは軽く覆る。 深慮し記録の残るものでも、当然ながら朝令暮改はあるが、この場合は、説明責任の所在が明確なので、関係者にきちんと説明して、変更修正すれば、部下はただの思いつきとは思わないものだ。

  というわけで、私は書かなければならない仕様書が溜まっている orz...


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