昨夜、帰宅後に血合いを抜いて、冷水に浸けておいたボラ子を、今朝から塩漬け開始。豚バラも、血抜きのために少し重しをかけておく。
午後は、サニーで相方と練習。先週、蹄鉄が取れてお休みモードだったけど、無事に装蹄もされて、気温も良くて、元気ハツラツな感じ。
というわけで、今日はいつもの林道で、手前側のコースで往復の練習。折り返しの時に挙動を確認しながら、三往復と少し脇道の往復を入れて12km。
今日の目的としては、折り返しのところで止まって、一旦リラックスした休憩をとる場合と、折り返しだけど止まらずに続けるバターンでの挙動を知ること。
まぁ、人間のマラソンなどでもそうだけど、一旦足を止めてリラックスしてしまうと、そこから再び走り出すのは、却って辛いことがあるけど、きっと馬も同じだろう。
もちろん、それなりの距離を走ったら、しっかりとした休憩をとる必要はあるけど、エンデュランスでは、定められた距離でベッドチェックがあるし、給水ポイントもある。なので、10km前後の練習では完全に休ませるのではなく、意識的な停止をさせて再出発するか、停止せずに折り返しをすることが適切ではというのが今日の結論だった。
戻ってきて、オーナーにこの話を聞いたら、同様のご意見だった。要するに、乗り手の意図として、休息させるのか停止させるのかも、はっきりと意識的に切り替えないと、馬には迷惑な話しでしかないわけだ。