今日は、EverySenseが主催の、IoT情報交換市場開設記念シンポジウムを行った。
EverySenseは、2014年5月に設立して、今日までIoTを本当の意味で、Internet of Things として、情報が自由に交換、共有できる仕組みを開発してきた。今回、やっとその機能全てを稼働させ、実際にデータの交換を行うパートナーの企業のかたの賛同もあり、市場開設に至った。
今日は、日頃お世話になっている、関係官庁の官僚の方々に基調講演をいただき、また協賛団体の関係者にもご挨拶をいただいた上で、実際にデータ交換を体感いただくワークショップを開催した。
おかげで、150名近くの参加者の方にお集まりいただいた。最後に、とてもささやかな懇親の場を用意したのだが、そちらにも半数以上の方が残って活発な意見交換の場となった。
また、このIoT情報交換市場開設について、日経新聞の夕刊の一面に記事が掲載された。電子版では、昼にはすでに配信されていた。
この記事は、日経の金融・市場欄のカテゴリーに掲載されているのだが、その意味を理解してくれる人、まだ少ないかもしれない。しかし、このことは、データ交換の真実を語っている。
EverySenseは、設立の時にも日経新聞の朝刊に囲み記事を掲載いただいたが、今日の節目でも注目いただいたことは、とても気が引き締まる。今日のイベントは、ほんのスタートでしかなく、今日寄せられた、多くの方の期待に応えるように、一層ビジネスを加速していくつもりだ。
また、今日の開催は、社内、社外ともに多くのスタッフにより実現したもので、彼、彼女らの頑張りに心から感謝したい。