朝の新幹線で、金沢経由で某研究機関の北陸拠点に。金沢までは、新幹線で便利になったけど、金沢から先は、あいかわらず遠い。とりあえず、金沢で早めの昼食のあと、移動して午後からの打ち合わせには間に合うので、まぁちょうど良いと言えばそれまでではある。
それにしても、今日の打ち合わせで、技術で重要なのは、やはりアナログとディジタルの境界領域だよなと、つくづく感じた。そして、仕事や研究の難しさは、取り扱う事項のダイナミックレンジで決まるというのも、普遍的だなと再確認。
僕の場合は、生活も田舎と都会、仕事もコテコテの下位層の無線からアプリやら制度という上位層のデータ流通に関わってるのは、これらの境界領域に生息できることが楽しいからだろうな。
まあ、汽水域は、ブランクトンが豊富で、美味しいものがたくさん獲れるという自然界も同じだよね。
ということで、金沢の夜には、海と山の両方を堪能してみたわけだが、もうこれは最高。時期的にどうかなとおもっていたけど、金沢っていつ来ても美味しいものがあるんだね。