今日は、年に一度の人間ドック。昨年までは健保組合のセンターだったのだけど、今年は前立腺癌の治療をしている聖路加に変更した。ちょうど、去年の今頃は人間ドックの結果、PSAの異常で前立腺肥大の疑いがあり、再検査のために聖路加の予約をして待ってる頃だった。あの時点では、まさか自分が癌になっているなんて思いもよらなかった。
あれ以来、ずっとなんども検査をしているけど、いつものように検査の結果を聞くのは怖くてしょうがない。今日も、新しい何かが見つかったらという不安が拭えなかった。
とりあえず、結果はホルモン療法の影響で肥満になったことと、これもその関係で血圧がすこし高めなこと以外は、PSAはもちろんのこと他も異常なしで一安心。
と思ったら、胸部のレントゲンで見つかってしまった。右の上から二本目の肋骨に、明らかに白い影。なんと、五月の落馬の時に肋骨が一本折れていたらしい。すでに、くっついてるのだけど、その接合部分の骨が少し太くなっていて、骨折の跡だそうだ。
落馬のあと、放射線治療でもCT撮っていたし、放射線治療のあとに外科のクリニックでもレントゲンもとったけど、背中の瘤ばかり気になっていて、こんな上の方の肋骨が折れていたなんて、まったく知らなかった。
まったく、古傷といっても半年前のものなわけだけど、全くなにも気にならなかった自分って、どんだけ鈍感なんだよ,,,,,