四年半ぶりに訪れたシンガポールの目的は、The 1st International Workshop on Cross-disciplinary Data Exchange and Collaboration (CDEC)というワークショップでの講演。主催する東大の大澤研究室の皆さんとは、データ流通推進協議会でもお世話になっているし、彼らの提唱するデータジャケット®️とは、仕事でも連携させていただいている。
会議の会場は、セントーサ島のコンベンションセンターなので、併設するホテルに泊まれば楽だったのだが、申し込みの時点ですでに空きがなかった。しかたがないので、半島側のロバートソンキーの川沿いのホテルに宿泊。賑やかな場所なんで、決して静かではないけど、調度品などは嫌いではないタイプ。
今朝は8時からのワークショップなのだが、いきなり激しい雷雨。余裕を持って早めにタクシーで移動。シンガポールには、公私ともに何度も来ているけど、もしかしたらセントーサ島にまともに上陸するのは初めてかもしれない。確か、車で一回りしたことがあるようなないような....
会議は、とても高額な会議参加費の割には、運用が酷くて朝行ったらレジストレーションは開いていないし、会議室の場所はわかりづらくて、多くの人が迷っている状態。金曜日までのバンコクでのIEEE802の会議とは、運用の熟れ方の差が大きい。それでも、ここも東南アジアならではなのか、朝のコーヒーブレイクから、点心などが提供されていて、お腹空かした人にいいかもしれない。
自分の講演も無事に終わり、週明け締め切りの仕事のためにホテルに戻って、プチ缶詰。昼は、ホテル近くでラーメンと検索したら、一風堂が近くにあったので、白丸。
午後もホテルでひたすら書き物をして、夜はワークショップに参加していた方々と、ニュートンサーカスで食事。時間が少し早かったので、オーチャードのApple StoreでMac Book Proのハードシェルを購入してから移動。それにしても、ニュートンサースなんて、何十年ぶりかに来たけど、すっかり綺麗で衛生的になっていてビックリ。