今朝は、新しく就任した内閣府のSIP AIホスピタルのSub PDの実務者会議。名刺をご用意いただいのだけど、タイトル長くて長くて......
前にもこの日記に書いたけど、長年にわたりいくつかの国プロと呼ばれるものに多少なりとも関わってきたけど、それはいつもシステムやら製品やらを提供する側の立ち位置だった。直接的に自分の利益になる製品やサービスの売り込みの場ではないにしろ、立ち位置的にはサプライヤー側だ。
ところが、今回は旗振り役側とは言え、癌患者であるという視点でものが見れるのは、まったくもって今までと違う。PDである中村先生は、誰のために医療があるのかということを、常に訴えていらっしゃるのだが、まさにその通りと思うことが患者として感じていたことだ。
この仕事を僕に推挙してくれた人は、僕が癌患者であることを知らなかったので、本当にこれは天の巡り合わせなんだなぁと思いつつ、税金の無駄にならないように貢献していきたい。
夕方は、別な一般社団法人の理事会で、最近はこういう公的性質の仕事ばかりだわ.....