DTAでは、先月はじめての機関紙を発行して、会員や関係省庁の方々へのお配りした。この機関紙は、データ流通について、情報銀行、データ取引市場などについて、網羅的な解説もしているので、いろいろな人にもう少し読んでもらう機会を増やせればと思って、電子出版なども検討している。
そんな中、エブリセンスの真野に対して、実用書系な書籍の執筆の依頼が来た。とりあえず、その内容を編集者に聞いたら、とても僕一人で執筆できるものでもなさそうなので、DTAの主たるメンバーに相談したら、共著も含めて多くの方に賛同の意見をいただいた。
そろそろ、データ流通も実用系のアウトリーチのフェーズに入る必要があると思っていたので、これは流れ的には良いタイミングかもしれない。