ボストン在住のパートナーと、DTAで取り組むIEEE DTSIの活動の初動に関する打ち合わせ。今年の6月にIEEE-SASBで承認されたDTSI ICAIDというドキュメントは、日本側で僕が書いた草稿に対して、IEEE SA側が加筆修正して最終稿となった。この時に、IEEE SA側からSociety 5.0に関する説明が差し込まれた。
その後、いくつかの海外とのやり取りでも、Society 5.0とかDFFTとかの話題にはなるので、そこそこに認知が進んでると感じていだのだけど、実際にはかなり限定されたコミュニティでの話なのかもしれない。
そんなわけで、DTSIの活動への参加を呼びかける上で、これらの用語をどう取り扱うかについて、いささか悩ましいものがある。いきなり、なにも知らない人たちに参加を呼びかけるのに、認知度の低い言葉を打ち出しても、???となるのではということだ。
そんな、少しマーケティング的視点と英語ネイティプ的視点からの意見を受けれるのは、やはり日本の外だよなぁ...
夜は、イタリア街で、たまたまこちらに出張できている知人らと会食。この街は、本当に古いんだよね....