今日は、秋の八ヶ岳エンデュランス大会で、朝から小淵沢へ。今回、僕はクルーとして参加なのだが、実はAliceがFさんの騎乗で20kmのトレーニングライドにデビューする。
北海道から出てきてから一年半で、初めて馬運車に乗って、知ら無い場所の馬房に繋がれて、周りにはやたら知ら無いお馬さんがいて、もうなにもかもが新しいことなのだ。その上、競技場の馬場は、ズバーンと広い空間だし、気温も低いし、そりゃ走り回るよねって感じだ。
朝、僕が競技場についた時には、ちょうど待機馬場で歩様検査を想定したグラウンドワークをしているとこで、思ったよりも落ち着いてた。でも、昨日仲間が撮影してくれた調馬策の動画をみると、超尾上げでまさに跳んでて、ひょえーこんなの乗れんよなぁ...って感じだ。
一緒に出場する他の人・馬の準備もあって、出走前の獣医検査を見学できなかったのだが、そこそこに注目を集めてしまったらしい。それでも、さすがにFさんは、うまく状況見極めて、20kmの最後にだいぶ前と間を開けてスタート。思ったより素直にスタートしていった。
我がチームSunnyは、今回は40kmに僕がいままで乗っていたPooが出場し、20kmにはAliceの先輩格のミナちゃんが出走し、全員無事に完走という嬉しい結果に。
今回は、クルーとしての参加だったのだけど、物の配置とか手順とか、いろいろと改善すべきというかミスもあって、大いに反省。チームの皆さん、いろいろとすいませんでした。
それにしても、Aliceにとっては、練習も含めて自己最長距離なわけで、やはり良い訓練になったと思う。なんか、よくSNSに娘の発表会が...みたない投稿があるけど、まさに今日の心境はあれだな。自分は、乗ら無いのに、やたらと心配でドキドキな1日だったわ。
あいにく、今回はクルーでチームのカメラを預かっていたので、自分のスマホの写真がないけど、それはまたあとで。とりあえず、昨日のかっ飛びスナップを貼っておこう。
今回の大会は、27人・馬の参加で、北海道や三重からも参加があって、馬も3歳から25歳さまで様々。コンディションに恵まれたこともあるけど、審査員、獣医さん、スチュアート、ボランティアスタッフなどなど、多くの人の素晴らしい運営に感謝・感謝だった。あー、やっぱり自分で出たい....