いろんな意味で、COVID-19は、大きなターニングポイントになるだろうというのは、誰もが感じていることだし、既にその変化は始まっている。
そんななか、一般社団法人データ流通推進協議会では、WEBデータ流通推進フォーラム『データ活用と連携でコロナと戦う』を連続開催するとにした。
このフォーラムでは、キーノート の方に課題を示してもらい、皆でディスカッションをして、いますべきこと、After コロナですべきこと、持続的にすべきことの三つの提言をまとめようという試みだ。
今回は、企業によるポジショントークとか提言ではなく、幅広い多方面の人とのディスカッションから、共通的な提言をまとめれたら嬉しい。というわけで、その目的は、以下のとおりで、データ活用と連携でコロナと戦うに詳細を公開した。
新型コロナウィルの感染拡大防止のため、世界中で様々な取り組みがされています。日本国内においても、非常事態宣言発令により働き方や行政のあり方も大きく変化しています。
このような状況のなか、今回の一連の問題は、改めてデータ利活用の有用性を示している事例も多くあります。 また、個人の位置情報のトレースなど、パーソナルデータの公的利用という視点の議論も始まっています。加えて、テレワークや遠隔医療、行政の電子手続きの重要性が再認識され、時限的とはいえ大きな改革の兆しとなりつつあります。
そこで、新型コロナウィルスの感染拡大対策と収束後にの経済復興に向けて、データ活用の視点から課題や今後の取り組みについて、各分野の専門家を交えた議論を行い、自民党デジタル社会推進特別委員会への提言を取りまとめることを目的にオンラインでフォーラムを開催します。
本企画は、一般社団法人官民データ活用共通プラットフォーム協議会(DPC)と情報通信政策フォーラム(ICPF)の連携により連続開催をいたします。