昨日は、東京日帰りで疲れてしまい、かなり早めに就寝したら、今朝は夜明けとともに、四時過ぎに目が覚めてしまった。なんとか、二度寝しようと頑張ったんだけど、普段はさくっと落ちるのに、今朝はだめだった。
というわけで、朝から畑にいって、水やりしたり、藁マルチを敷いたりしていたら、田んぼの水を確認しにきた集落の人が通りかかって、しばし立ち話。
水田の水の量は、適切に管理していないと余計な雑草が生えたりして大変らしい。しかも、水路というのは、広域で共有しているので、水利組合の役員さんとかは、かなり大変とのこと。
よく、豪雨などの時に、畑や田んぼを"ちょっと見てくる"と出かけて、被災する人の話を聞くけど、水利組合の役とかしてると、全体にたいする責任があるので、気になって点検に出かけることは、往々にしてあるらしい。
こういう共有財の管理は、何でもかんでも行政がしてくれるわけではないので、自治的機能が重要なんだけど、都会の人にはわからんよね....僕も、財産区なんて山梨に住むまで知らなかったもんなぁ。
というわけで、ぼくも今朝は、「ちょっと見てくる」 で、1日がはじまった日だった。