父親の27回忌の法要で、久しぶりにお寺さんに家族で集まった。 春・秋の彼岸には、だいたい一人で墓参りに来て、さっと帰るので、気がつかなかったけど、周辺のお墓がずいぶんと新しくなっている。 このお寺さんは、都心にあって、古いので、新しい墓所の募集などは基本的に無いはずだが、やはり昨今の墓所不足の影響なのか、寺で供養するようになった墓所などを整理して、新たな壇家が入ってるようだ。 都心では、ロッカータイプのものなども一時騒がれたけど、あいかわず供給不足なのだろう。 我が家は、典型的な日本人なのか、特段に宗派に強く信心しているわけではないので、法事の時だけお寺にある説明などを読んで、開祖だとかその歴史だとかを知るんだけど、またしばらくすると忘れてしまう......それでも、年とともに、少しずつ、興味はでてきた気がするんだけど、またまだ修行が足りない。(^^);;