全日空の機内誌をみていたら、航空機内で無線LAN対応PCの使用が禁止となっていた。 以前は、水平飛行中は、とくに禁止されていなかったのではないかと記憶していたし、コネクティングボーイングのサービスをしていた他社では、Wi-Fiでのアクセスが可能だったと思うのだけど、いつの間にか変わったようだ。 最近、携帯ゲーム機などもふくめて、規制が細かくなってきたようだ。 まぁ、航空機の中でWi-Fiを使うことは、インターネットアクセスサービスなどが無ければ特に必要ではない。 さらに、無線LAN非対応のPCは利用可能となっているけれど、今時のノートPCは、ほとんどWi−Fi内蔵だから、これもあまり意味が無い。 無線LAN内蔵のPCでも、Wi−Fiを使わなければ良いのではと思うけど、使えない状態=電波を出さない状態ではないので、明示的に電波を出さない状態にする必要がある。 具体的には、無線LANアダプタをオフにすることだろうけど、これも一般のユーザーにその手法を啓蒙して、徹底するのは容易ではないだろう。 実際には、結構な数の人がノートPCを使っていて、ほとんどアダプタをオフにはしていないだろう。 そして、最近はのトレンドで、これらのアダプタの多くは、プローブリクエストを一生懸命投げているのではないだろうか。