助成金関係の仕事で、休出して会計書類などの整備に追われる。 かなり、古い書類の整理もしているのだけど、当時の基準と今の基準が変わったりなど、いろいろと時の経過を思い知らされる。 しかし、複式会計の良いところというか、会計帳簿の面白いところというか、ぱっと見では、???な部分も、複数の帳簿を付き合わせていくと、パズルを解いてるように答えが出てくる。、起帳時には判っていても、やはり当事者じゃないと直ぐにはわからない事が実に多い。 なんとなく、知恵の輪やパズルと一緒で、数をこなすと、自然とポイントが判るようになってくるのだろうな。 世の公認会計士とか監査法人なんていのうは、きっとこういうことを一年中やってるので、一年中人から渡された知の輪を解いてるようなもんなのかもしれないな。 ただ、知恵の輪やパズルと違って、もしも意図的に複雑なものを作るとしたら、それは不正会計や処理なわけで、さすがにそれを仕事とする人はいないから、飽きがきたりしないのだろうか?