国際標準化、知財戦略に関する会合に出席する。 ここでは、分野別のグループに分かれて、ひろく議論をしていて、ITSの分野の会合に参加している。 今回は、関連する技術や特許について、データベース化し、類型分類したデータを分析した結果の意見交換があった。 特許や技術トレンドについて、類型化、時系列、国別などにマッピングし、可視化することで、その動向がとても判りやすく見えてくる。 ただし、特許の用語や類型項目を間違えると、なんとも怪しいというか危険なデータとなる。 今日の会合でも、技術のキーワードの類型化が、どのレイヤーの事なのかという分別が無い部分があり、いささか混乱する可能性を見いだした。 技術の議論をするうえで、どこの層の話かという切り分けをする事が、とても重要だと再認識した。