甲府で、某大学の先生と面談。 途中、資料の印刷の関係もあったので、上野原の会社に寄ってから移動となり、お土産に酒饅頭を買っていく。 上野原の町には、やたらと酒饅頭屋さんがあって、名産品となっている。 しかし、酒蔵があるわけでも、米の産地でもないのに、何で酒饅頭が名産なんだうろと、常々不思議だ。 いまは、廃業してしまったお店も沢山あるけど、それでも商店街だけでも十軒くらいは営業しているようだし、周辺もふくめると、全体で何軒あるのかわからないくらい多い。 今回は、地元の人に聞いて、市役所近くのお店で購入したのだけど、外見は本当に古いお菓子屋さんで、開店しているの? って感じだけど、とりあえず大、小で、それぞれ味噌とあんこがあって、今日は数がそろうのは、大のあんこだけで、あとは売り切れ間近という盛況。 他のお店でも、けっこう毎日作っているのが見えたりするんだが、どこで消費されているのかも、ちょっと不思議。