日経新聞の記事 「携帯各社、通信速度を高速化 現行規格で3−15倍に」という見出しに、ちょっとドキッとして、本文をみたら以下の内容だった。 おいおい、この内容を現行規格で3−15倍という表現まで使って、ことさら誇張する意味がどこにあるんだろう? 384Kbpsに対しては確かに、7.2Mbpsとかはそういう話になるけど、それをこのタイミングで、こういうふうに記事にする意図はなんなのだろうか? どうも、WiMAXで光なみの移動体通信というシリーズも酷かったけど、こういう記事が踊る背景には、なにかもっと深刻な理由があるのだろうか? うーん、実に不思議。
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NTTドコモやKDDIなど携帯電話各社は相次いで通信速度の高速 化に乗り出す。無線局の装置などを更新することで、現行の第3世代規格のまま3―15倍高速化できる。各社は今夏以降、高速化に対応した端末を投入する。携帯電話では2010年以降、「LTE」と呼ばれる次世代サービスが始まる予定だが、新規格の普及には時間がかかる。既存のインフラを有効活用し、大容量通信に対する需要の高まりに応える。
ドコモは利用者の端末から基地局にデータを送信する「上り」を高速化する。「HSPA」と呼ばれる高速化技術を導入、最大送信速度は毎秒5.7メガ(メガは100万)ビットと、現在(同384キロビット)の約15倍に達する見通し。基地局にある装置の部品の入れ替えのために、09年度中に100億―200億円程度を投資する。基地局から端末に受信する「下り」の速度は同7.2メガビットに引き上げ済みだ