新しい研究ネタについて、久しぶりに技術ディスカッションをした。 ワイヤレステストベッドの構成についてなのだが、結局のところはフロントのダイナミックレンジのボトルネックに帰結した。 A/Dコンバーターのダイナミックレンジは、思ったより進化していない。 サンプリング周波数は、確実にあがっているのだけど、ビット数は増えていない。 もちろん、オーバーサンプリングすることで、ビットを増やすのと同様な効果があることは期待出来るが、その効率は決してよくない。 SFDRが120dBなんていうA/Dが出て来てくれないかなと、つくづく思ってしまった。