午前中は、都内某所で打合せのあと、午後の打合せに行く途中、暑気払いに小島町のやしまで鰻。 一旦、会社に戻った後、夜は香港からの来客で、新橋で鮨と日本酒。 ここの大将は、陶磁器が趣味で、香港から来日した知人も詳しい人なので、今夜もコレクションから宗の釣窯の杯と、清朝の白磁の絵付けの杯を出してくれた。 それぞれ、1000年、500年という時代を生き抜いたものなので、ついつい杯を持つ手がふるえてしまった。
このあと、知人と錦糸町で落ち合って、今度は蕎麦屋で、日本酒。 この蕎麦屋は、十四代が複数種類あるので、ついつい順番に飲んでいたら、すっかり夜更かししてしまった。
それにしても、鰻、鮨、蕎麦、日本酒、やはり僕は日本からは離れられないな。