いつもは、ひたすら機内持ち込みできるZÜCAで、10日くらいまでの出張をこなしている。実は、これより一回り大きいRimowaをメインで使っていたんだけど、キャスターの一つが割れてしまっていて、いつ転がせなくなるか判らない状態なので、この小さなものに頼っていた。
一方で、もう一つあるTumiのスーツケースは、2年くらい前にノースカロライナで急遽購入したもので、火サスで殺人犯が遺体を運ぶのに使えるめちゃくちや大きなサイズ。しかも、これも昨年の出張で、外周のジッパーのつなぎ目の抑え金具が外れてしまっていた。
そんなわけで、最近は2週間くらいまでは、無理無理一番小さいZÜCAをパンパンにして出張していた。そんななか、たまたま先月、ZÜCAのキャスターが外れた時に修理をしてもらったら、速攻、即日で直って感激した。
そこで、この際、他のスーツケースも修理してみようかなと思って、ネットサービスセンター等を調べて、それぞれ依頼してみた。
Tumiは、WEBからのメールフォームで、バッグのシリアル番号や型番などを送ると、リペアセンターに送ってねという案内が来た。そこで、現物をリペアセンターに宅急便で送ったら、保証期間内なので無償で修理という見積もりメールが来て、正式に修理依頼のメールをして、修理スタート。3週間くらいで着払いで修理完了品を送ってくれるそうだ。なお、リペアセンターへの直接の持ち込みは出来ないそうだ。
一方、Rimowaは、なかなか凄くて、主要なホテルだとピックアップして、修理して戻してくれるなんていうサービスがある。また、東京の場合は京橋に近い銀座一丁目にリペアセンターがあって、持ち込み可能とのこと。
というわけで、今日の昼に近くにいたので、持ち込みをしたら、5分くらいでキャスターの交換をしてくれた。生憎と購入から五年以上経過しているので、有償だったけど、税込み3,240とリーズナブルなお値段。
それにしても、大事なのはトレーサビリティで、TumiもRimowaも海外のモールで購入したのだけど、シリアル番号で、購入日、販売店等を把握できているようで、保証対応なども明確だった。
これで、大、中、小のスーツケースが全て復活して、まずは一安心。