山梨の家は、2006年の春に完成したので、築13年になる。流石に、多少は修繕を要する部分も出てきたのだが、最大の問題は軒下に開けられた沢山の穴だ。
これは、キツツキが毎朝のようにやってきては、コツコツと開けているいるやつで、数十カ所に及ぶ。しかも、斜面に立つ我が家は、軒下までは実質的に4階分くらいの高さがあるので、簡単に修繕できない。
それにしても、不思議なのは切妻屋根の妻の部分だけに集中していることだ。これは、二棟ある建屋の両方とも同じなのだ、妻側のほうが多少は軒の張り出しが広いので、止まりやすかったりするのだろうか。
いままで、あまり対策してなかっのだが、流石に放置できなくなってきた。あいにくと、この家を建てた棟梁は、もう廃業してしまったので、同じ集落の知り合いに相談したら、今日知り合いの工務店の人を連れて見にきてくれた。
基本的に足場を組まざるを得ないので、それなりの費用がかかるかもしれない。さらには、足場を組んだとして、どういう補修をするのが良いかが悩ましい。いまの軒下の上に、他の材料を重ねて貼り付けていくのが良いのだろが、その場合に再発予防できる方法がないかがわからない。
となりにある別荘群は被害がないみたいで、比較してみると健材の色が茶色なのが問題なのかもしれない。どっちにしても、足場を組むならそれなりの修繕をしたいとこだ。
打ち合わせのあと、昼までは久しぶりに畑仕事、午後SunnyでPoo&Aliceの顔をみて、今夜はしばし仕事モード。メールのレスが早い人が多くて助かるわ。