ヒューストンからの帰国便は、なんと2時間近く早着。しかし、慣れないことをしてはいけない。珍しく空港の免税店で買い物をして、それを前の座席の下にいれといたのだが、降りる時にしっかりと忘れてきてしまった。
パスポートコントロールの手前で気が付いたのだけど、ゲートが第4サテという地の果てだったし、逆行して戻るのも微妙。まぁ、でも忘れ物は、すぐにピックされて、場合によってはCAさんが持ってきてくれたりするので(前科がある)、あまり深刻に考えずに、バッケージクレームにいた地上係員に申告。すぐに、インカムで連絡をとってくれたのだが、該当する荷物は見つからないとのこと。CAさんがくるまでまってCAさんに聞いてくれたけど、だれも預かっていない。
ということで、カウンターで遺失物な手続き、ところがここの係員の人が、その手続きとかがまったくわかってないらしく、かなり時間を要してしまった。しかも、念の為なのだろうが、何回も本当に飛行機の中なのか、登場前にどっかに置いてきたんじゃないかと、しつこく疑いの質問を浴びせられた。
アメリカの空港の免税店で買い物をした人にはわかるだろうが、免税品の引渡しは登場ゲートを通過してからボーディングブリッジで行われる。だから、可能性としてはブリッジか機内しか置き忘れようがないのだが、地上係員の人はそんなこと知らないわけだ。
結局のところ、紛失の書類を書いて、スカイライナーにのって、日暮里についた頃に、電話がかかってきて、地上係員同士の連絡の行き違いがあって、やはりすぐに見つかって地上側で保管されていたとのこと。まぁ、急がないので、宅急便で送ってねということで一件落着。
まさか、トランプさんの一連の問題で、お土産物が輸出禁止になったとかではなかった。
日暮里から秋葉原に回って、DPCの総会後の懇親会に参加。平井IT担当大臣も参加されていて、途中からふたりでかなりいろいろと意見交換して盛り上がり、無事に帰国日が終了。