午前中は、Aliceと丸馬場で練習。本当に、こっちがちょっとでも、あんなことやこんなことをしようと思って、すけべ心が出ると、さくっと見破られてしまう。自然体で力を抜いて、そおっとそおっとと思っても、ちょっとした瞬間に先読みされてしまう。
まぁ、それでもふとした瞬間に、すうっと自然に手を繋いで歩いてたりすると、これがなんとも嬉しいんだけど.....それが続かない。
まったく、この歳になって、こういうもどかしさっていうのは、なんなんだろう。老いらくの恋??
午後は、少しだけ畑仕事と事務仕事。今夜は、たまたま魚だったので、魚の骨とかは、いつものように中庭にとおもって、食後に持って出たら、もう待ってる子がいた。
待っていたのは、御近所さんの保護猫じゃないチビ野良さん。この子は、毎日のように我が家の中庭で、なにかをもらえると思って待ってる。残念ながら、我が家が、魚の残飯を置くのは、週に一度くらいなので、いつもはなにもない。
でも、保護猫をたくさん面倒みてる御近所さんのとこで、一緒にご飯はもらってるらしいのだけど、まだ保護猫さんになっていないので、自由に野良をしてるらしい。
いつも、なにもないから帰りなさいと言って聞かせるのだけど、か細い声でニャというだけで、結構遅い時間まで待ってたりする。たまたま、今日は魚の残りがあったわけで、もう猫まっしぐら状態。でも、まぁ野良さんなので、一定の距離には近づかない。でも、こんだけしょっちゅうみてると、情が出てきて、水を貝殻のお皿にいれるくらいのサービスをしてあげたら、それもしっかり飲み干してた。
こうなってくると、いっそのことちゃんと餌付けして、避妊処理して地域猫さんにしてあげたくなるんだけど、果たして捕獲できるのだろうか?
この子も、普通に自然体で観察しているとなんともないのに、こっちが動く気配をすると、するどく察知する。
まったく、動物の察知力って凄い。