今朝は、病院でのリハビリからスタート。軽く朝食をとてから、少し自宅でセルフリハビリをしてから病院へ。さすがに、朝に有酸素運動をして体を温めると、調子が大分良い。
リハビリ後にレントゲンをとり、うっすらと骨の生成が認められてきたらしい。無理のない範囲で荷重のかかる運動もはじめてよいらしい。
帰宅した後、国内の会議をしたあと、午後はIEEE P3800の3回目の会議。 今回は、時間設定の関係で、インドやオセアニアからの参加者が増えて、やっとIEEEらしくなってきた。でも、こうなると日本人の発言は、本当にないなぁ....
今日は、僕が一つネタを投じたのだが、"Trust" というキーワードが、なかなかに議論の火をつけてくれた。実は、事前にボストン在住のイングリッシュネーティブなスタッフとした打ち合わせをした時にも、多少議論したページなので、みんなの琴線に触れるとこは一緒だな。
しかし、大事なことは今日みたいに地域や立場を超えた人が、自由闊達に意見を述べ、そこから合意形成をどうしていくかで、やっと標準化の会議っぽくなってきた。国内の会議だと、沈黙は金なれど合意不明というのが多くて、僕にはやはりこっちのほうが馴染むな。
と思っていたら、夕方からの国内の某機構との打ち合わせは、なかなかに楽しい議論ができた。まったく発言しないで、あとで出してくる報告やメモを見ると、まったくずれている捉え方をされてることもあるので、そういう人たちの受け取りをどう拾い出せるかも重要だよな...
しかし、つくづく言葉の定義が大事だよね...シンプルで明確な言葉の定義と合意をしないで、多くを書いたり語る人は、だいたい本質を踏み外すよなと思うのだ。
たまたま、いま見直しているNHKのテンペストでは、主人公の孫寧温(仲間由紀恵)と徐丁垓(GACKT)が、デカルトの方法序説をネタにやりとりするシーンが出てくるのだが、まさに四つの準則って大事だよなぁ。
改めて、デカルトでも読んでみよう知らん...
ところで、今日は13日の金曜日なんだが、最近の人はジェイソンとか知らないらしい...