もう慣れたといはいえ、月曜日がいきなり朝から夜中までテレカンなのは、なんか心がどんよりする。
年度末に向けたこの時期は、予算執行がらみで各検討会からヒアリングなどが増える。多くの場合、事務局業務を受けているシンクタンクなどが実施している。
この類のヒアリングの実施とかその結果の発表とかでは、結局のところ設問の意味解釈の曖昧さんが課題になる。なので、定性的なものだけでなく、その根拠となる定量的な部分もあって欲しいのだが、結構それがないケースがほとんどだ。
いまは、ServeyMonkeyに代表されるWebアンケートは、ひろくいろいろな場面で使われているのだから、これと組み合わせればいいのにと思うのだが、そういうパターンにお目にかからない。
ヒアリングするまえに、まずはWebアンケートなどをして、それとヒアリングを組み合わせればいいのにと思うのだが、そんなのにお目にかからないわけだ。
こういうことの効果は、その解析や評価に対して、定量的な裏付けができることだが、それ以上にヒアリングを実施する前に設問の設計をすることで、ヒアリングの精度をあげることにつながることだろう。
なので、ヒアリングとかする前に、ちゃんと設計しろよと小一時間言いたいことが最近多い....こういうので、ヒアリング結果を示されると嬉しいのになぁ.....ボソッ。
どっちにしても、いきなりヒアリングというよりは、事前設計とそれを照合した中間評価があると嬉しいわけだ。
そんなことをつらつらと考えていたら、3週間前に漬け込んだ沢庵のことがいきなり気になりした。ちょっと早いかなと思いながらも、一本カットして中間評価してみた。これが、想定以上に美味しいじゃないですか.....というわけで中間評価合格です。でも、これ定量的データないわ。
インターネットへのアクセス速度がとにかく遅い。フレッツ光ネクストのファミリーギガというのに、昨年の夏前に変更して、宅内配線もギガビット対応に変えた。その直後は、上り、下りともに500Mbpsくらいは出ていたのだが、最近ダウンロードは10Mbpsで、上りも100Mbps出ない。
フレッツの測定サイトで試したり、トレースルートしたり、いろいろとみてるのだが、今ひとつ切り分けができない。なんとなく、ISPの問題なきもするのだが、ONUも怪しい。
というわけで、これ以上の切り分け手法がわからんので、とりあえずONUの交換をNTTにWebから申し込みする。ついでに、ISPのV6オプションもと思ったら、IP電話の契約を解除しないとダメらしい。それはいいとしても、ONUに直接有線で接続しているのに、無線LANルーターを交換しろとか、まったく会話の通じないサポートで、ちょっとISPも変えたくなってきた。
どっちにしても、ONU交換は、まぁしてみてもいいなと思うので、気乗りしないけどチェンジニアリングすることにはした。
昨夜も今夜も深夜のテレカンがあるので、今週は早くも休肝日のノルマ達成。
深夜のWeb会議二連続でスタートした今週だけど、今日は幸いに夜の会議がない。まあ昼間の会議の疲労感は厳しいけど、夕飯のあとに仕事がないのは嬉しい。というわけで、家人が借りてきたDVDでクロード・ルルーシュの「男と女」を鑑賞。せっかくなので、鬼胡桃をクランキーチョコにして、摘みながらカクテル飲みながら楽しむ。
なんで、いまさら♪シャバダバダ♬って「男と女」なのかと家人に聞いたら、去年公開された「男と女 人生最良の日々」を見る前に、元の話しの終わり方とかどうなってたか覚えてないので、復習&予習とのこと。
たしかに、僕も♪シャバダバダ、シャバダバダ♬って旋律は死ぬほど頭に鳴り響くけど、肝心の映画のストーリーは思い出せなかったわ。
それにしても、アヌーク・エーメとジャン=ルイ・トランティニャンという同じ配役で、53年ぶりに続編を撮るって企画もすごいけど、それが出来たことも凄いな。
DVDには、インタビューとメイキングビデオが入ってたんだけど、なんかこの人フェデリコフェリーニのこと嫌いなんだと思わせる発言があったのが、ちょっと笑えたわ。
最近、インターネット回線の速度劣化に悩んで、2日前にNTTにONUの交換を依頼ししていた。ところが、今日の午後いきなり全くインターネットへの接続ができなくなってしまった。たまたま、ウェブ会議の隙間だったので、急遽携帯のテザリングに変更したから、影響は抑えられた。
ひかり電話なので、電話のフックを上げてみたらダイヤルトーンさえ聞こえない。とりあえず、NTTの故障情報のサイトを見ても、特に障害発生は無いようだ。今日はあまりの強風なので、どこかで架線に障害でも発生したのだろうかと思ったが、よくよく見るとONUの光回線のLEDは点灯しているのだけど、認証のLEDが消えてる。
仕方がないので、113に電話してかなり待たされた後、やっとオペレーターに接続。認証のLEDが消えているため、少し内部の情報を確認してくれたら、ONUの交換に伴う認証用MACアドレスの書き換えをしたらしい。確かに、ONUの交換の申し込みをしたけれども、それの到着は明日の夕方と言うことになっている。担当の人が言うには、交換の申し込みの後にNTT側から工事の段取りや交換の処方等について電話連絡があって、MACアドレスの書き換えを行う場合回線が切断される事は知らされてないかとのこと。残念ながら、ウェブの申し込みの後は、受付メールが来たけど、NTTからは一切何の連絡も入っていない。
でっ、結局のところNTT側が唐突かつ一方的に、認証用MACアドレスの書き換えをしたらしいことが判明。とりあえず、登録しているMACアドレスを戻すので、こちらのルーターのMACアドレスを教えてとのこと。ルーターのMACアドレスを教えて、いったん電話を切り相手の作業が終わるのを待つ。すぐに電話がかかってきて確認してくれと言うので見たけど、残念ながら状況は変わっていない。念のためもう一度ルーターのMACアドレスをと言うので、再度伝えて同じことを繰り返す。結局、2回目も状況は何も改善されなかったら、3回目にはルーターではなくてGEPONのMACアドレスを教えてくれと言ってきた。なのでGEPONのMACアドレスを教えたら、今度はやっと復旧。
要するに今日の障害は、100% NTTのワークフローのミスだ。交換機を送達する前に一方的に認証用のMacアドレスを書き換えてしまったわけだ。ワークフロー的に交換要求があった場合、顧客に連絡をして手順などを確認することがあるらしいのだが、それは必須なのか確認したら、はっきりとした答えが出なかった。
さらに今回ひどいのは、ルーターのMACアドレスとGEPONのMACアドレスの確認を、適切に指定できなかったことだ。そもそも、端末機器の型番はわかっているのだから、MACアドレスの上位オクテットを見れば、少なくともある程度適切な情報かの判断もできるはずなのに、そういう部分の使い方はしていないらしい。
まぁいずれにしても、今日は一旦復旧したけど速度は全く変わらなくひどい。明日ONUが来て交換したらどうなるか楽しみだ。
今日は、予定通りNTTよりONUが到着。テレカンのあとに交換。合わせて、ISPのほうもIPv6に変えておいたので、V6PlusといのうかIPv4 Ove IPv6 のためのルータも設置。しかし、Wi-Fi 6 11ax準拠の無線LANルータって、バッケージにものすごいスピードが書かれてるけど、上流回線そんなに出ないよなぁ....
とりあえず、ONUの出口では、数百Mの速度を確認。次に、ルータの出口側でIPv4もIPv6も上下ともに100Mbpsに限りなく近い速度が出てるとこまで確認。宅内配線の後ろでも同様。見事に、全てのPoIで100Mbpsに近いけど、100Mbpsを超えない。
きっと、802.3のオートネゴシエーションでこけてるんだろうけど、今日はこれ以上みる気がしないので、まずはここまで。
今回は、ONUの交換とISPのV6Plusサービスの切替を同時にしてしまってるので、ピュアにIPv4の律速の原因がONUと言い切れるか微妙だけど、結果論からすれやはりONUが律速原因だったとみていいのかもしれない。
802.3の原因、明日の朝みよう。
朝一で、昨日からのインターネット回線復旧処理の続き。まずは、ONUとルータのラインを順番に挿抜して確認。ONUのポート直接では100Mbps以上出てるけど、V6Plusを担うルータ側では、100Mbpまで。順番に、ケーブルを挿抜したら、やっと上下ともにアクセス回線の速度に近いとこまで出て完全復活。
ということで、朝からとてもスッキリして、Sunnyへ。今日は、本当に暖かくて、風もなくて、とても喉か。
今週は、強風と馬場不良で、放牧や調教の騎乗が十分にできてないということで、最初にFさんか下乗りしてくれた。常歩から速歩への移行の時に見せる反抗への対処方法をよくみてと言われたのに、Aliceが今日は反抗しない...なんだこいつ。
そのあと、交代して僕が騎乗したのだが、少し反抗はあっても、とにかく今までに経験のない気持ち良さ。ああ....いまハミに乗ってきてるなぁ..もう少し下かなみたいな感覚がしっかり感じとれたのが嬉しい。手綱を通じて会話してるみたいだわ。
あまりの気持ちよさで、とにかくこの感覚が壊れないうち終わろうと思って、今日は15分ちょっとの騎乗で終了。
午後は、帰宅して昼食を取った後、軽トラで甲府までお出かけ。いつもの糀屋さんに、今年の味噌の仕込みのための麹と大豆、大鍋を取りに行く。味噌作りを最初に山梨でしたのは2002年なので、来年で20年になる。当初は、大豆は村の人がつくってたけど、高齢化によりいまは糀屋さんに大豆も提供してもらっている。
一時は、8樽も仕込んでいたのだけど、なかなか時間がとれなくなって、最近は3樽に減らして続けてきた。ところが、今年はコロナの影響もあって、いつもの仕込みのメンバーで集まるのも少し躊躇するので、自宅の分の1樽だけを家内制手工業で作ることにした。というわけで、大豆25kg,麹20枚、鍋も羽釜一つだけにした。
今日は、インターネット回線の復旧もAliceとのデートもスッキリだったので、夜はそら豆と蛤をやきながら、日本酒で祝杯。
最後は、大人の恋愛ものシリーズで、マジソン群の橋を鑑賞。クリンとイーストウッドの映画は、基本的に心の底に何かを残すんだよなぁ...
昨日のあまりに好感触...なAliceとのデートを再びと思ったら、今日はまたしても強風が吹き荒れてしまった。まえだったら、それでも騎乗したのだけど、去年の怪我のこともあるし、せっかく昨日の良い感覚があるのに崩したくないという心境もあって、今日は騎乗中止。
自宅にもどって、事務局なお仕事。しかし.... 会議やると、いろいろとさもありなんな意見は出てくるけど、仕事としてこれやってねというと、結局出てこないか、まったくガイダンスは無視して、オレオレ資料がてできたりするので、とても悲しい。
とある会議の構成員は、結局半月たっても、誰一人更新してくれないので、きっといらない会議なんだなと、そろそけ僕の中では結論づけてしまうことにしよう。
某方の発言で、女性が多いと会議が長いというかいうのが話題になってるけど、結局のところ物を決める=責任をとる ということをしないで、xxxと思うんだよね....とか、xxxも考えないとね....的なことを言ってる人が多いのが、日本の会議文化で、それは性別とか関係なくて、議事運営や参加者の責任感の問題だよね。
私がこれやりますけど、良いですかなんて腹を括った発言が出てこないのに、人がなにかやるといかがなものかと言う文化って、全く生産性わるいよなぁ....
というわけで、明日の会議の資料をつくったけど、こんなんでいいのかな...
巷で話題のClubhouseは、昨日の朝も某先生らのトークがあって、それなりに実際に聞いてみたいコンテンツを楽しんでみた。
早い話がこれって、ミニFMのようなもので、自営型のインターネットラジオなんだろうな。インターネットの世界では、動画配信が先行していたけど、音声の生放送に特化と理解すればいいのだろうか。
ある意味では、これって放送というとても社会に影響するものが、自営的にできるわけで、それはそれでかなり双刃の件だよなぁと思う。
だからだけど、既にとある国では、規制がはじまってるようだが、まさにプロパガンダで使われるよね。
一方で、クローズなチャンネルがあるし、これに課金システムとか加わると、かつてのダイヤルQ2なコンテンツも増えるのかしらん。知らんけど...
今日の夕方は、仕事の打ち合わせを兼ねた来客。でっ、お土産に県内某市の特産物である酒饅頭。これが、なんと十一種類もあって、列挙すると”おかか",”とと",”みそ”,”あんチーズ”,”高菜",”チーズ”,”塩”,”甘",”あんなし",”シャイン・巨峰”,”揚げ”。実際には、シャイン・巨峰は、別物なので、トータルで十二種類だわ。
十数年前に、この市のCATV局の仕事をしていた時は、週に数日通っていたのだが、当時はこんなに種類があるのは知らなかったわ。しかし、これだけあると一つずつ食べても、時間かかるなぁ。
今年の味噌の仕込みは、自宅用の一樽だけなので家内制手工業的に、家人と二人だけでの作業。とりあえず、二日間浸水させた大豆を朝から煮込む。一度、沸騰したらあとは弱火でじっくりなので、その間にSunnyで一鞍と思っていたのに、あまりの強風で予定変更。火の番もあるし、この強風だと騎乗もままならないし....
それでも、午後には大豆もそれなりの柔らかさになったので、熾火だけにして、家人と交代してSunnyに顔を出して、調馬索運動を見学。今日は、とにかく跳ねる、跳ねる。まぁ、元気なことはいいことだよ....鞍上に人がいなければね。
夕飯のあと、夜は昨日に続いてISO/IWA39に参加。今日は、IEEEP3800の紹介をしたのだが、早速に二人ほどWGに参加申し込みをしてくれた。一つは、それなりにインドの国内規格としてデリバラブルを作成している方なので、話が早い。
標準化の会議は、どこぞの誰かさんの話題ではないが、会議が長引くとかいうのはないのが嬉しいけど、連日の夜時間は疲れるな...
今日は、昨日とうって変わって無風で、気温も高くて穏やか。ということで、朝から薪を起こして、昨日につづいて大豆をにる。今日は、鍋の前で火の番をしながら、メールの処理と資料の作成。中庭はどこでもWi-Fiが安定してるので、天気さえよければ、こうやって仕事もできるのが嬉しい。
基本的に煮えてるので、再び火を入れて、あたためたあと、摺りつぶし工程とおもったら..... ずっと活躍してきた餅つき機が動かない。もう、大豆煮ちゃったし、さすがに大豆15kgをすり鉢で手でというのもきついし、そもそもすり鉢小さいし。
そこで、急遽、数年前に購入した味噌すり機を使うことに。これは、購入したものの、例年使ってる餅つき機のほうが量が捌けるので、一度トライしただけでお蔵入りしてた。使うこともないから中古で売っ払うかとか思ったこともあったけど、メルカリとかやっていないので、そのまま置いてあったのがリリーフ登板となった。
これで、摺りつぶし工程は無事に進んで、麹と塩を混ぜ込むのは、結局は手作業で行うことになった。
流石に、火の番とちがって、この作業は仕事しながらはできないし、テレカンが続いたので、家人にかなりの部分をお任せしてしまったけど、無事に仕込みも終了。
なんだかんだ、やはり二重化は大事だなということで、餅つき機も買っておかないと..
週末の夜は、クロード・ルルーシュの「男と女 人生最良の日々」を鑑賞。この前オリジナルを復習しといたので、二倍楽しめたかも。それにしても、クロード・ルルーシュさんって、馬好きなのかな...
今日は、風もなくて穏やかなので、満を侍してSunnyへ。先週の土曜日のとても素敵な騎乗感覚を思い出しながら、丸馬場でAliceと一鞍。なんと、今日は一度も喧嘩することなく、しかも信じられないくらいにソフトでスムーズな移行ができて、なんだか最高に気持ち良かった。
でも、ここでまた欲を出して、あれやこれや求めすぎて、嫌われるのは嫌なので、短時間で終了。しかし....こんな感覚はじめて、あらためて惚れ惚れしてしまった。
午後は、甲府の麹屋さんに鍋を返却しに出かけて、帰りがけに長坂のSoifさんに寄って、しばらく生産が止まるうちゅうビールを補充。工場の増設で、4月まで出荷がないらしい...
夜は、Aliceとの素敵な騎乗を思い出しては、ひとり越にはいっいたら、いきなり地鳴り。地震の揺れはとはちがって、家の真上をジェット機が通過したのかという感じの、物凄いゴーという音と、小刻みな揺れ。ネットで地震速報をみたら震源地はフォサマグナの上で、震度は3とのこと。しかし、震度3の揺れというよりは、地鳴りのほうが強烈だったわ。
気を取り直して、ヴィスコンティの「郵便配達は二度ベルを鳴らす」を鑑賞。これは、原作者許諾をとっていないことで、違法ものとして長らく公開が中止されていたらしい。
それにしても、ジョヴァンナ役のクララ・カラマイも綺麗だよな...でも怖いけど..なんて思っていたら、またしても地震。しかも、長く揺れた。
てっきり、地鳴りの原因の地震の余震かとおもったら、震源地が東北で、しかもかなり大きく、広い範囲で大きな震度という情報がSNSに溢れてきた。知り合いの、仙台の先生の投稿した写真をみたら、かなり物が散乱していて、そうとうな揺れだったことがわかる。幸いに、怪我などはなかったようだけど、十年前の震災経験のある人には、かなりの恐怖感だったのではないだろうか?
続報では、停電も広い範囲で発生しているらしいけど、幸いに我が家は停電もなかった。
この地震で被害に遭われた方に心よりお見舞いを申し上げます。
午前中は、昨日に続いてSunnyの丸馬場でAliceと一鞍。今日は、ちょっとだけ反抗があったものの、リカバリも出来て、まぁまぁな騎乗。なんとなく、やっと関係がそれなりに出来てきたのかしらんとほくそ笑む。
お昼の後、Fさん達と近所の馬具屋さんに買い出し。僕は、とくになにもかなったのだけど、せっかくだから馬のコースターなどを購入。
すっかり日が長くなってきたので、夕方は少し早めにたかねの湯で温泉リハピリ。そのあと、夕食前にBarRoomのテーブルでマルガリータ。
ちょうど良い感じに夕暮時の南アルプスが窓に埋まって、借景の醍醐味だった。
今日も朝から夜までひたすらテレカン。最近は、月曜日から疲労感がでてしまう。
それでも、気晴らしに夜にジョジョラビットなどを鑑賞。それにしても、昔も今も、小説も映画もドラマも、その題材には、不倫や暴力、差別や戦争があふれている。なのに、世の中では不倫や暴力、差別や戦争が実際に行われると非難の嵐になる。そんなに非難すべき、忌むべきことなら、芸術表現とはいえ、こういうのを題材にするのはいかがなものよとなるかと言えば、決してそんなことはない。
倫理観や正義感では、許容できないものも、非現実の世界では許されるのは、ある種の背徳感にエクスタシーを感じるからなのだろうか?
となると、倫理観って何だろうと思うと、眠れなくなっちゃった。
僕も多分にその傾向があるけど、あれもこれもやりたがる人って結構多い。まぁ、やりたいことが次から次へと頭のなかに浮かんでくるというのは、創造的なことなので、それ自体はとても良いことだ。
でも、1人で出来ることは少ないので、組織でもチームでも、それを実現するためには、他者の力というかリソースを使う。ところが、そういうことに、かなり無頓着な人は多い。
まぁ、現場や予算や割り当て可能なリソースのことを把握して、脳内シミュレーションして、優先順位とか効能を検討すれば良いわけだ。ところが、他力本願というか言うだけ大将の人はは、そこが想像力がない。
それでも、いざとなったら、全部自分が引き受けます的な覚悟あれば、まだいいんだけど....世の中難しいなぁ。
ひたすら天に吐いた唾を受け止める日々なのね....ボソッ。
今日は、骨折の経過観察のために久しぶりに通院。入院中に血圧が高いということで、血圧の薬を処方されたのだけど、内科の通つけ医がいないので、処方薬が切れた段階で投薬を止めていた。でも、薬の効果はすごいもので、投薬をやめたら血圧が高いとこで安定してしまっていた。かと言って、特に自覚症状とかはなかったけど、やはり気になるので、今日は内科でも診察を申し込んだら、順番が内科が先になった。問診診断の結果、また同じ薬を処方してもらうことになった。
肝心の整形外科のほうは、レントゲン撮影。明らかに前回からも骨が成長していて、隋内釘のズレなどもないということで、とりあえず順調。
ホルン治療も終わったので、骨密度の影響も抑えられてくれると嬉しいのだが、どうなるかしらん。
夜は、甲斐ワイナリー さんの甲州に合わせて、久しぶりにパエリア。
昨夜は、ちょっと夜更かしモードして、今日の午前中はのんびりモード。昼食の後に、午後からSunnyへ。午前中は、風もなく穏やかだったのに、だんだん風が出てきて、僕のは騎乗する頃には、かなり強くなってきた。
それでも、まったく別なお嬢様にお相手してもらっているんじゃないのかと思うくらい、スムーズで軽やかな騎乗タイム。なんだか、本当にご機嫌よろしゅうございますって感じ。やっと、長ーーい、トンネルの出口が少し見えてきた感じがして、本当に気持ちよかったわ。
夜は、久ぶりにカレーとビール。なんども、今日の騎乗を思い出して、ほくそ笑んでしまった。
去年の春先に、外乗での強い反抗が始まって、春からは丸馬場で基本に立ち返っての練習を続けていた。その成果なのか、夏の終わり頃には、馬場での図形もそれなりにこなせていた気になっていたら、落馬して骨折してしまった。
そして、年末に再び練習を再開したのだが、どうしても折り合いがつかなかった。ところが、二月の初めに、Fさんのアドバイスが理解できたというか、体感できた。そこから、とにかくその時の感覚を頼りに、乗るようにしたら、今までにない感覚での騎乗ができる時間が増えてきた。
それでも、無理せずに少しずつ歩様や歩度の遷移の回数を増やしながら練習時間もちょっとずつ伸ばしてき。そんな結果、昨日はまったく崩れることはなく、とても気持ち良い騎乗ができた。そして、今日は多少の反抗があったものの、そこからのリカバリーもできて、そのあとは本当に気持ちの良い騎乗となった。
今日は、さらに扶助の仕方を気にして、少ししずつ試してみたら、本当に僕の思うことが伝わってる感を実感した。こんなことが出来るなんて、まったく信じられないけど、逆にいままで相当に無理をさせていたんだということを痛感。
思うに、知らない間に、馬変わってないか? 今日騎乗したのは新型Aliceとかいう新馬じゃないのかね。 もっとも、放牧場ですぐに砂遊びしたり、やたらぺろぺろするのは、元Aliceそのままなんだとけどね。
まぁ、Aliceのほうも、なんか乗り手違うようねとか思ってくれていたら、それはそれで、僕には褒め言葉なんだけどなぁ。
というわけで、良い子のAliceさんが戻ってきたてくれたど、まったくYou complicate! ってお互いに言ってるかもね。
というわけで、まぁ気持ち良く乾杯。
今日は、朝から某業界紙の取材。この業界紙には、昨年暮れに日本品質管理学会の研究会で講演した内容が、写真付きで掲載されていたのを、今回の取材申し込みで知ったりする。今日は、データ 社会推進協議会、データ取引市場、国際標準化などについて、小一時間ほど取材を受ける。
そのあと、午前中は、ちょっと技術よりな打ち合わせで、午後はDSAの技術基準検討委員会のWGに参加。そのあと、個別の打ち合わせで、データカタログガイドラインについてのコメント。
DTAの基準文章として、とても気になってるのは、とにかく日本語としての整合性や構成がかなり甘いというか曖昧すぎる点が多いことだ。最近話題の”文賢”とかでのレビューを強制的におこなわしたらどうなるんだろうか?と思ってしまう。
今日は、報道される某案件のことで、なんかとても気が滅入っていたのだが、気分転換のためにBAR roomの入り口に少し飾り付けをして、夕暮れの八ヶ岳をみたら、少し心が安らいだ。
それでも、すこしモヤモヤしていたので、とても懐かしいATGの”もう頬づえはつかない”で、しらけ世代に浸ってみた。最近、Amazon Primeで古い映画とかTVドラマとか楽しんでるのだけど、日本の映画とかTVドラマで、背景に映る昭和の街並みとかファションを、やたら懐かしいなぁと思うのは、やはり寄る歳なみかな。
しかし、TVとかって、やっぱり昔のほうが面白かったよね...今だったら絶対放映できないよなぁ....
祭日なので、お昼はちょっと小渕沢まで出かけて、道の駅にできたイタリアンでランチ。それにしても、北杜市は本当にイタリアンレストランが多い。というか、日本人はイタリアンが好きなんだよね。パスタとピザをシェアしたけど、まぁ可もなく不可もなくなお店。
コーヒーは、近くのリゾナーレにある丸山珈琲でと思ったら、リゾナーレは改装のため全館休業中。ということで、途中にある彩香房さんでカプチーノ。店主一人なので、時間はかかるけど、丁寧なお店。
一旦、帰宅したあと午後はSunnyへ。ところが、午後から物凄い強風が吹き荒れていて、とても騎乗できる状況ではない。しかたないから、Aliceと少しだけ戯れて帰宅。
今日は、夜中にテレカンがあるので、メールの処理などをしたあと早めにたかねの湯でリハビリ温浴。夕飯前に、甲斐駒方面が鮮やかな群青色に染まっていくのを見ながらダイキリでスッキリ。夕飯後に、一杯だけマンハッタンを飲んで、夜中の会議まで休憩。
それにしても、カプチーノもアリスと僕の頭髪も、窓に広がる夕景やカクテルの色も、世の中にはいろんな色が溢れてる。やっぱり、色彩を持たないのはもったいないよ> 多崎君。
まぁ、僕とアリスの色彩は、Ebony and Ivoryだけだけどね。やれやれ。
朝の運営会議のあとは、某国際フォーラムからのヒアリング。いきなり、強烈なパンチをくらって、お目目スッキリ。いま、提出されている某国のプロジェクトペーパーにたいするレビューと回答してねということも、しっかり念押しされた。
午後は、某省の無線絡みの調査検討会が二つ。そのうちの一つは、急遽座長代理を勤めることになったので座長の連続。それにしても、無線系の話しは、実装とか開発に関係している人が構成員にいるので、話が夢物語の評論にならないことが嬉しい。
夕方から欧州のデータ連携を進めるGAIA-XのCTOらと打ち合わせ。この類の話になると、一気に設計と実装のギャップが露呈してくるなぁ。理屈や論理はわかるんだけどね....
この前から話題の某アプリについても、今関係しているスーパーシティ関係の調査にしても、どうしても理念や理想論を示す物書き屋さんが、あまりに実装の基本知らないのではと思うことがとても多い。
ガイドラインとか基準とかいうタイトルなのに、中身は叙述的な記述で、これじゃ誰も実装できないよというのが多い。かと思うと、いきなりグランドデザインの無い、特定固有技術の実装論しかないパターンもある。ネジつくっちゃったけど、何に使いますかね...ってタイプだな。
というわけど、あいもかわらず設計と実装の狭間に揺れ動く毎日だわ。
活動家の高齢化というのは、最近よく聞かれる話だ。たしかに、それなりに最前線で修羅場を潜ってきた強者は、みんな高齢化しているのは事実だ。もっとも、そんな活動家にも、いくつかのパターンがあることを、いまさらながら今日になって腑落ちした。
活動の現場で、自らアジテートしたり、書き物をして啓蒙したるする人は、諸外国の活動が盛な国と比べると、我が国では圧倒的に少ないようだ。しかも、その所属するセクタが大きくて、圧倒的に国やインカンバントと言われる組織の影響が強い現場で活動している人は、限りなく受動的でノンポリらしい。
こういう大きなセクタで活動してきましたと言う人は、誰かの出した文章や発言の伝達者であるか、せめて後付けで存在意義の主張のために小さな意見を愚痴るくらいしかしていないらしい。
というわけで、自称活動家って、たくさんいるけど、以外と現場では大人しい人が多いようだ。このあたりは、もっとも扇動する側を強化して、能動的な活動家を増やさないとならないなぁ。
ところで、先週くらいから知り合いのFBの投稿みていたら、ベーグル食べたい病が発症した。でも、まぁ軽度なので、週末まで経過観察を思っていたのだが、今日いきなり重篤化してしまい、昼に久しぶりにベーグルを焼いてみた。久しぶりなので、整形が今ひとつだけど、仕上がりには満足。せっかくなので、一走り近くのスーパーで、クリームチーズとサーモンスライスを買ってきて、遅めの昼食に堪能。
夜は、裏山で摘んだ蕗の薹を揚げて一品追加。やっと、春めいてきたかな。
あっ、書き忘れたけど、↑の活動って、標準化活動のことだかんね。僕は、政治的にはノンポリですから。
年度末に向けて、いつくかの報告書の執筆が佳境を迎えている。仕事で関係しているのは、共同執筆なので、どうしても他人の書いた文章を見直す必要に迫られる。出来栄えのスタイルは、今時はあとでいくらでも修正できるし、それなりにワープロソフトの機能を使えば、簡単に統一できる。 また、用語の不一致は、それなりに気をつけたり意識されるし、最終的な推敲でもメインに意識される。
ところが、図表名と本文の内容の不一致とかは、結構見落とす。まぁ、本文の中では、図表番号で参照を示して、図表名までは書かないので、こうなることは多いのかもしれない。
それ以上に、最初に統一した方針がなくて困るのは時制だ。調査報告書の場合、基本的にはその作成過程で行った事項については、過去形でと思うのだが、そういう感覚でない人も多いようで、そのあたりが気になると、とても自分の担当部分に入っていけなくて、悩んでしまった1日だったわ。
やっと、週末だけど、今日はかなり寒いので熱燗を基本にした夕食。それにしても、近くのスーパーの鮮魚コーナーのおかけで、新鮮ななまこ、ホヤ、あさりなどがサクッと手に入るのは、海なし県でも物流の発達のおかげだわ。
ときに、火曜日にSunnyで鬼胡桃をまた拾ってきたので、テレカンききながら剥き始めたら、韮崎の知人がたくさん鬼胡桃を持ってきてくれた。チョコレートとかパウンドケーキとか使い道が増えたので、ストックできるのは嬉しい。たまたま、めずらく二つに折れるだけで剥けたのがあったので、記念撮影。この大きさで剥けるのは、限りなく珍しいんだよね。
午前中は、Sunnyで新型Aliceと一鞍。二月の初めに新型になってから、6鞍目。最初に新型になったのを感じた時は、15分くらいで切り上げたのだけど、そこから少しずつ騎乗時間を増やして、今日は28分。丸馬場だけど、輪乗りの半径を変えてみたり、半巻き乗りをいれてみたりと、少しずつ遷移も増やしてみた。これで、やっとそこそこに安定してきたら、長馬場に移れるかな。
午後は、灯油の配達待ちしながら、鬼胡桃の皮むきついでに、剥き実の在庫でバウンドケーキを焼いておく。ほんの少し、試しに重曹いれたらふっくら効果がしっかりある。
夕方、頼んでいたカッティングシートができたということでピックアップ。お店の人が、預けていたプレートに貼りながら、カッティングシートの失敗しない法法を教えてくれた。そうなのか、そんな手があるんですねと感心することしきり。
夜は、クラムチャウダーとステーキのコース。最近は、レストランでもワイン屋さんでも、ドルチェットないかなぁ?と思った時に、お店の人に、ドルチェットとか如何ですかと言われる事案が続いたので、こころの叫びは相手に伝わるんだな。まぁ、今夜は一人芝居だけど。
新型Aliceになった記念に看板を新装したBARで、久しぶりにダンエイクロイドとジョンべルーシのブルースブラザース。それにしても、40年前の映画なのに、いつみても楽しいし、その豪華キャストにも痺れるなぁ。ジョンべルーシーは、早逝すぎだけどね。
風もなくて穏やかな日。朝からSunnyでAliceと一鞍。今日は、復帰後初めて長馬場での練習。ここひと月くらい、とても良い感じだったので、今日も常歩での輪線運動から、丸馬場と同じような感覚でスタート。
最初の両手前まではいいかなと思ったのだが、その後からやはり大崩れ。僕も、落馬骨折した場所だし、そのシーンが多少なりとも脳裏に浮かぶので、身体がカチカチ。どうしても、緊張しているからAliceにも伝わる。
こうなると、もうAlice2号から一挙にAlice1号に逆戻り。まぁ、でもね丸馬場での練習で、原因がこちらにあることは判ってるし、丁寧につきあっていけば、またAlice2号になるだろうことは期待できるので、今日はとにかくこの馬場で乗れたことを良しとした。
午後から東京に移動して、夜になる前に新宿で久しぶりに鮨で一献。やはり、東京は良いなぁ....