もう慣れたといはいえ、月曜日がいきなり朝から夜中までテレカンなのは、なんか心がどんよりする。
年度末に向けたこの時期は、予算執行がらみで各検討会からヒアリングなどが増える。多くの場合、事務局業務を受けているシンクタンクなどが実施している。
この類のヒアリングの実施とかその結果の発表とかでは、結局のところ設問の意味解釈の曖昧さんが課題になる。なので、定性的なものだけでなく、その根拠となる定量的な部分もあって欲しいのだが、結構それがないケースがほとんどだ。
いまは、ServeyMonkeyに代表されるWebアンケートは、ひろくいろいろな場面で使われているのだから、これと組み合わせればいいのにと思うのだが、そういうパターンにお目にかからない。
ヒアリングするまえに、まずはWebアンケートなどをして、それとヒアリングを組み合わせればいいのにと思うのだが、そんなのにお目にかからないわけだ。
こういうことの効果は、その解析や評価に対して、定量的な裏付けができることだが、それ以上にヒアリングを実施する前に設問の設計をすることで、ヒアリングの精度をあげることにつながることだろう。
なので、ヒアリングとかする前に、ちゃんと設計しろよと小一時間言いたいことが最近多い....こういうので、ヒアリング結果を示されると嬉しいのになぁ.....ボソッ。
どっちにしても、いきなりヒアリングというよりは、事前設計とそれを照合した中間評価があると嬉しいわけだ。
そんなことをつらつらと考えていたら、3週間前に漬け込んだ沢庵のことがいきなり気になりした。ちょっと早いかなと思いながらも、一本カットして中間評価してみた。これが、想定以上に美味しいじゃないですか.....というわけで中間評価合格です。でも、これ定量的データないわ。