朝の運営会議のあとは、某国際フォーラムからのヒアリング。いきなり、強烈なパンチをくらって、お目目スッキリ。いま、提出されている某国のプロジェクトペーパーにたいするレビューと回答してねということも、しっかり念押しされた。
午後は、某省の無線絡みの調査検討会が二つ。そのうちの一つは、急遽座長代理を勤めることになったので座長の連続。それにしても、無線系の話しは、実装とか開発に関係している人が構成員にいるので、話が夢物語の評論にならないことが嬉しい。
夕方から欧州のデータ連携を進めるGAIA-XのCTOらと打ち合わせ。この類の話になると、一気に設計と実装のギャップが露呈してくるなぁ。理屈や論理はわかるんだけどね....
この前から話題の某アプリについても、今関係しているスーパーシティ関係の調査にしても、どうしても理念や理想論を示す物書き屋さんが、あまりに実装の基本知らないのではと思うことがとても多い。
ガイドラインとか基準とかいうタイトルなのに、中身は叙述的な記述で、これじゃ誰も実装できないよというのが多い。かと思うと、いきなりグランドデザインの無い、特定固有技術の実装論しかないパターンもある。ネジつくっちゃったけど、何に使いますかね...ってタイプだな。
というわけど、あいもかわらず設計と実装の狭間に揺れ動く毎日だわ。