活動家の高齢化というのは、最近よく聞かれる話だ。たしかに、それなりに最前線で修羅場を潜ってきた強者は、みんな高齢化しているのは事実だ。もっとも、そんな活動家にも、いくつかのパターンがあることを、いまさらながら今日になって腑落ちした。
活動の現場で、自らアジテートしたり、書き物をして啓蒙したるする人は、諸外国の活動が盛な国と比べると、我が国では圧倒的に少ないようだ。しかも、その所属するセクタが大きくて、圧倒的に国やインカンバントと言われる組織の影響が強い現場で活動している人は、限りなく受動的でノンポリらしい。
こういう大きなセクタで活動してきましたと言う人は、誰かの出した文章や発言の伝達者であるか、せめて後付けで存在意義の主張のために小さな意見を愚痴るくらいしかしていないらしい。
というわけで、自称活動家って、たくさんいるけど、以外と現場では大人しい人が多いようだ。このあたりは、もっとも扇動する側を強化して、能動的な活動家を増やさないとならないなぁ。
ところで、先週くらいから知り合いのFBの投稿みていたら、ベーグル食べたい病が発症した。でも、まぁ軽度なので、週末まで経過観察を思っていたのだが、今日いきなり重篤化してしまい、昼に久しぶりにベーグルを焼いてみた。久しぶりなので、整形が今ひとつだけど、仕上がりには満足。せっかくなので、一走り近くのスーパーで、クリームチーズとサーモンスライスを買ってきて、遅めの昼食に堪能。
夜は、裏山で摘んだ蕗の薹を揚げて一品追加。やっと、春めいてきたかな。
あっ、書き忘れたけど、↑の活動って、標準化活動のことだかんね。僕は、政治的にはノンポリですから。