2.5GHzの免許割り当てに名乗りをあげる各社連合のニュースが連日報道されている。 ウィルコムを除いて、他は全てWi−Maxでの事業を計画している。 こういう状況になると、世間の注目があがり、Wi−Maxの同行や解説記事の報道が増えてくる。 ビヨンド3Gとか4Gと呼ばれる次世代携帯が、Wi−Maxになるというような報道も出てきた。 一方で、今回の免許割り当てのための技術基準としては、次世代PHSも制定されていて、こちらについては、ウィルコムが既に高速データ通信のサービスとして安定的に事業展開をしているので、既に免許割り当てが確定というような報道もある。 となると、今回の免許割り当では、Wi−Maxの事業者は一社となる可能性が高い。 もし、これが次世代の携帯だとすると、TVの跡地のUHF帯で携帯事業者への割り当てが予定されているけれど、そちらとのバランスがどうなるかが気になる。 つまり、2.5GHzの免許と将来のUHFの免許とが同列に扱われるとしたら、携帯系事業者は、どの程度必死に2.5GHzをとりに行くのだろうか? なんとなく、強迫観念から名乗りを上げたものの..ってことはないのだろうか?