だいこんやにんじんの種蒔をするのに、乾燥続きは良くない。 特に、にんじんはかなり土が水を含んでいる状態が好ましいようだ。 ということで、ちょうど天気が下り坂なので、一雨来ないかと期待していたら、夕方から雨が降りはじめたので、ここぞとばかりに種蒔をする。 あまり激しいと、流されてしまうので困りものなのだけど、ちょうどいい感じだった。 冬に堰さらいをした時に、側溝にたまっていた落ち葉を掃きだしたものを畑の隅に貯めてあったのが、ちょうど良い感じの腐葉土になっていて、今回はこれも鋤きこんでみることにした。 腐葉土の山をスコップで崩しはじめたら、中から大きなカブトムシの幼虫か沢山出てきたのには驚かされた。 巷ではカブトムシは、かなり人気があって、幼虫から飼育している人もいるようなのだけど、残念ながら畑に鋤き込む土には邪魔者でしかない。 なんだか、可哀想な気もしなくはないけど、一部は畑に鋤きこまれてしまった。.......