参加しているDICOMOというシンポジウムは、学生の研究発表がメインとなる。 デモセッションでは、いくつかの実装デモも展示されていた。 ある研究室で、GNU Radioを使ったテストベッドのデモなどをしていて、その説明などは、なかなか楽しかった。 しかし、SFDRでベースバンドが自由に書き換えられると、あたかもこれで無線機ができちゃう雰囲気がある。 こうなると、肝心な無線のPHYやMACを知らない、無線技術屋さんが増えていくのではと、ちと心配。 そして、アンテナ建てたり、高いところに登るのは、年寄りだけになるのだろうか.....