参加している802.11WGで、TV White SpaceのStudy Group 設置案が承認され、次のPlenary でExecutive Committee に承認をもとめることとなった。 実際には、FCCのData Baseの運用などは、まだ何も決まっていない状況だけが、802.SA下の各WGでは、とりあえずSGを作って,他のWGの動きに,相互にリエゾンできるようにしようという狙いのようだ。 日本では、このあたりは、結局は自由な議論ではなくて、裁量行政により用途が決まりそうだが、どちらが将来的に華が咲くかは、なんとも言えない。
僕は、もう10年以上前から、電波の水平分離、オーブン化を主張しているけど、なかなかそれは実現しなさそうだ。 実際に、IEEEでもレガシーな無線屋さんは、相変わらずアプリケーションに強くバンドルした規格を求めて止まない。